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(株)プログリット

東証GRT 9560

決算:8月末日

20250203

20250203 CP&X


ビジネスモデルや事業内容

プログリットは、ビジネスパーソン向けの英語教育事業を展開している。 売上高の3分の2程度を占める主力サービスは、英語コーチングサービス「プログリット」である。 プログリットは、顧客の自学自習をサポートするサービスで、コンサルタントが顧客に寄り添い伴走支援を行う。 3ヶ月で60万円強の価格設定で提供している。 残りの売上は、サブスクリプション型の英語学習アプリによるものである。 英語学習アプリは、「シャドテン」というリスニング力向上アプリ(月額2万円)、「スピフル」というスピーキング力向上アプリ(月額5千円)、「ディアトーク」というAI英会話アプリ(月額4千円)の3つを提供している。


創業の経緯と転機となった出来事

創業者は、マッキンゼーでコンサルタントをしていた当時、既存の英会話スクールでは英語力が上がらないと感じ、自身でサービスを立ち上げた。 当初はビジネスパーソン向けの英語コーチングサービスのみだったが、サブスク型の英語学習サービスへの展開にも力を入れ、ユーザー層を拡大した。 また、近年では法人向けにもサービス展開を開始し、注力している。


直近の決算状況

四半期業績は、過去最高の業績を達成しており、年々順調に業績を拡大している。


特徴や強み

自学自習のサポートを徹底しており、コンサルタントが顧客に寄り添い伴走支援を行う。 また、アプリはリスニング、スピーキング、英会話といったように各アプリを特化させている。 これは、多くの企業が提供するオールインワンのアプリでは、顧客のニーズを十分に満たせていないという考えに基づいている。

VERSANTという試験において、約3ヶ月で6点ほど上昇するなど、学習効果が確認されている。


成長戦略

プログリットのコーチングとサブスクリプション型アプリを伸ばしていくとともに、法人向けサービスの展開を強化する。 また、M&Aを活用して、新領域にも進出していく方針。 英語学習に関しては全方位的に展開していきたいと考えており、子供向け、学生向け、シニア向け、そして趣味として学びたい方など、あらゆる層を対象にしたい考えがある。 また、留学支援など、英語に関するあらゆる分野にも参入していきたいと考えている。 英語以外の分野では、成人向けの人材育成にも取り組んでいきたいと考えている。


株主還元策

株主還元は、現在行っている配当方針を継続していく予定である。 配当性向30%を目安に、利益成長とEPS成長に合わせて配当額を毎年増やしていく。


今期の取り組みやトピックス

今期は、生成AIを活用して業務の効率化やプロダクトの開発を進めていく。

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(株)プログリット

東証GRT 9560

決算:8月末日

20250203 CP&X


ビジネスモデルや事業内容

プログリットは、ビジネスパーソン向けの英語教育事業を展開している。 売上高の3分の2程度を占める主力サービスは、英語コーチングサービス「プログリット」である。 プログリットは、顧客の自学自習をサポートするサービスで、コンサルタントが顧客に寄り添い伴走支援を行う。 3ヶ月で60万円強の価格設定で提供している。 残りの売上は、サブスクリプション型の英語学習アプリによるものである。 英語学習アプリは、「シャドテン」というリスニング力向上アプリ(月額2万円)、「スピフル」というスピーキング力向上アプリ(月額5千円)、「ディアトーク」というAI英会話アプリ(月額4千円)の3つを提供している。


創業の経緯と転機となった出来事

創業者は、マッキンゼーでコンサルタントをしていた当時、既存の英会話スクールでは英語力が上がらないと感じ、自身でサービスを立ち上げた。 当初はビジネスパーソン向けの英語コーチングサービスのみだったが、サブスク型の英語学習サービスへの展開にも力を入れ、ユーザー層を拡大した。 また、近年では法人向けにもサービス展開を開始し、注力している。


直近の決算状況

四半期業績は、過去最高の業績を達成しており、年々順調に業績を拡大している。


特徴や強み

自学自習のサポートを徹底しており、コンサルタントが顧客に寄り添い伴走支援を行う。 また、アプリはリスニング、スピーキング、英会話といったように各アプリを特化させている。 これは、多くの企業が提供するオールインワンのアプリでは、顧客のニーズを十分に満たせていないという考えに基づいている。

VERSANTという試験において、約3ヶ月で6点ほど上昇するなど、学習効果が確認されている。


成長戦略

プログリットのコーチングとサブスクリプション型アプリを伸ばしていくとともに、法人向けサービスの展開を強化する。 また、M&Aを活用して、新領域にも進出していく方針。 英語学習に関しては全方位的に展開していきたいと考えており、子供向け、学生向け、シニア向け、そして趣味として学びたい方など、あらゆる層を対象にしたい考えがある。 また、留学支援など、英語に関するあらゆる分野にも参入していきたいと考えている。 英語以外の分野では、成人向けの人材育成にも取り組んでいきたいと考えている。


株主還元策

株主還元は、現在行っている配当方針を継続していく予定である。 配当性向30%を目安に、利益成長とEPS成長に合わせて配当額を毎年増やしていく。


今期の取り組みやトピックス

今期は、生成AIを活用して業務の効率化やプロダクトの開発を進めていく。

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