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(株)プログリット

東証GRT 9560

決算:8月末日

20250722

決算概要

2025年8月期第3四半期は、売上高 1,418百万円(YoY +25.2%)、営業利益 244百万円(YoY +19.6$)、純利益 179百万円(YoY +26.3%)となり、第3四半期としてはいずれも過去最高を更新。京都における新校舎の開設一時費用等により売上総利益率は前四半期比で△0.8%ptとなったものの、サブスクサービスの成長により73.2%と高水準を維持。累計営業利益は1,045百万円となり、通期業績予想に対する進捗率は98%を達成し、通期業績予想を超過する見通しのため一株当たり18円から19円に配当予想を上方修正。


セグメント別または事業別の増減要因

英語コーチングサービスは英語コンサルタント職の人員数が計画を下回ったことにより、第3四半期は前年同期比では+12.8%と成長している一方で、前四半期比では2.7%の減収となった。一方で、サブスクリプション型英語学習サービスはシャドテンの復調やスピフルの収益化推進により成長が加速し、前年同期比+50.0%の急成長を遂げた。


主要KPIの進捗と変化

英語コーチングサービスの卒業生満足度や継続コース入会率は過去最高となり、サービスの付加価値を継続的に高めることが出来ている。シャドテンの有料会員数の四半期純増数は、第2四半期が+217名に対し、第3四半期は+349名と復調。組織体制強化により施策の推進スピードが上がっていることが奏功。


季節性・一過性要因の有無と影響

第3四半期においては、京都校の開設や本社移転に伴う一時費用が発生したものの、事業成長により吸収し、計画を上回るペースで利益の積み上げを達成。


通期見通しと進捗率・達成可能性

通期業績予想に対しては、第4四半期における追加投資を実施したうえで営業利益が30~60百万円超過する見通し。そのため、配当予想を一株当たり18円から19円に上方修正。


トピックス

新規サービスとして単語アプリのリリース予定を開示した。9月末~10月頃の提供開始を予定しており、無料もしくは低価格で多くの英語学習者に価値のある学習機会を提供する。将来的には当社の他のサービスの利活用に繋がっていくことを期待する。

・資料

​―

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​企業名

上場市場 証券コード

​決算日

取材アーカイブ

  • CP&X

     

    決算概要

    2025年8月期第2四半期(2024年12月~2025年2月)は、売上高13億8,700万円(前年同期比36.0%増)、営業利益3億5,700万円(同62.4%増)、四半期純利益2億5,900万円(同48.3%増)と、大幅な増収増益。売上高増加の主な要因は、売上の約64%を占める英語コーチングサービスの供給力向上(コンサルタント職の増加)と、安定的に純増を続けるサブスクサービスにある。営業利益率の改善は、利益率の高いサブスクサービスの売上構成比上昇が主な要因である。

     

    セグメント別または事業別の増減要因

    売上高の主要因は、英語コーチングサービスの供給力向上によるものであり、特に昨年度第3四半期および第4四半期におけるコンサルタント職の増加が、第2四半期の英語コーチング売上高成長に大きく寄与した。サブスクサービスは比較的安定した純増を継続しており、四半期ごとに着実に増収に貢献している。営業利益の増益は、英語コーチングサービスと比較して利益率の高いサブスクサービスの売上高に占める比率が継続的に高まっていることによる売上構成比の変化が最も大きな要因である。

     

    主要KPIの進捗と変化

    英語コーチングサービスでは、サービス満足度を示す指標として「アンケート結果」、「継続率」、「友人紹介率」を重視している。満足度は高水準で横ばいからやや右肩上がりの傾向にあり、4.5ポイントと概ね顧客からご満足いただけている状況である。最も重視する継続率は70%であり、約3分の2以上の顧客が英語コーチングサービスやサブスクサービスのシャドテンを継続している状況である。シャドテンの有料会員数は、第2四半期において月あたり200名強の純増に鈍化したが、第1四半期の伸びが大きかったため、上半期全体では400名強の純増ペースであり、上半期を通してみれば悪くない状況である。第2四半期の鈍化は、1月の広告キャンペーンが奏功しなかった特殊要因によるものである。

     

    季節性・一過性要因の有無と影響

    売上高の進捗率が例年通り50%に達していないのは、サブスクリプションサービスが積み上げ型であり下期に偏重する傾向があるためである。また、英語コーチングサービスの供給力ドライバーであるコンサルタント職が4月を含む第3四半期に増加する傾向があるため、供給力も下期に増えることに起因している。営業利益に関しては、第1四半期に堅実な運営で利益を確保した後、下期にマーケティングチャネル新規開拓(アドトラック、タレントコラボなど)へ投資を行うため、進捗は上期よりも緩やかになる見込みである。シャドテンの第2四半期における有料会員数純増の鈍化は、1月の広告キャンペーンの不調という一過性の要因によるものである 。

     

    通期見通しと進捗率・達成可能性

    通期の業績予想に対する売上高の進捗率は49%、営業利益は75%である 。売上高に関しては、例年と同じような推移であり、基本的に第3四半期と第4四半期で売上高が伸びる傾向にあるため、通期の業績予想に対して順調な進捗である。営業利益に関しても、前年よりも進捗率は良いものの、単年度の利益を最大化するよりも、上振れ分を投資に回し、来期以降の成長に繋げることが基本的な考え方である。

     

    トピックス

    第2四半期における最も大きな取り組みは、サブスクリプションサービスであるシャドテンにおけるTED Talksの教材活用である。これまで著作権の問題で活用が実現できなかったTED Talksを、粘り強い交渉の末、シャドテンの教材として活用することが許諾された。TED Talksは、各分野の第一人者による洗練された英語と興味深い内容が特徴であり、これを初級から上級まで、また同じレベル感でも複数の教材や様々な分野で提供することで、有料会員への転換率を高め、長期的な学習継続を促し、継続月数の伸長に繋げることが狙いである。この教材追加の効果は、第4四半期や来期第1四半期あたりから徐々に発現することが期待されている。加えて、ゲシピ株式会社への出資を含め、M&Aによる事業領域の拡大とEPS向上を意欲的に推進している。

  • Q:成長戦略のポイント(今後の取り組みやトピックス、計画にない新たな戦略的施策等を含む)はなんでしょうか?

    A:当社の成長戦略は、主に以下の施策を通じて推進されます。

    まず、広告宣伝においては、アドトラックの活用や他タレントとのコラボレーションといった多様な手法を試行し、ブランド認知度の向上を図っております。次に、サブスクリプションサービスであるシャドテンにおいては、最大のトピックとしてTED Talksの教材活用を開始いたしました。これは著作権交渉の末に実現したもので、各分野の専門家による洗練された英語コンテンツを教材として提供することで、ビジネスパーソンの学習意欲を高め、試用から有料会員への転換率向上および継続利用期間の長期化を目指します。この取り組みによる効果は、第4四半期から来期第1四半期にかけて徐々に現れるものと期待しております。加えて、ゲシピ株式会社への出資に見られるように、M&Aによる外部成長も重要な戦略的柱として位置付けております。詳細は後述のM&Aに関する項目にてご説明いたします。

     

    Q:M&A、業務提携などの実施または検討状況と、それに伴う影響についてご説明ください。 A:当社は、M&Aに関して複数の企業様と対話を継続しており、ターゲット領域についても既にお示ししている通りです。現在、キャッシュが十分に積み上がっており、校舎開設時の敷金分程度の借り入れを除けば、資金的なキャパシティも十分に確保できております。この潤沢な資金力を活用し、事業領域の拡大および利益創出力の向上を通じたEPS(一株当たり利益)の積極的な向上を目指したM&Aを実行していく方針です。相手先企業との関係上、具体的な時期を明言することは差し控えますが、常に意欲的にM&Aに取り組んでおります。

     

    Q:株主還元の方針をご説明ください。

    A:株主還元の方針に変更はございません。当社は配当性向30%を維持する方針であり、毎期の増収増益を確実に達成することで、配当性向を一定に保ちながら毎年増配を実現していくことを主軸としております。自社株買いに関しましては、現時点では積極的な株主還元策として活用することは検討しておりません。今回の自社株買いは、市場のボラティリティに対するクッションとなることを意図したものであり、買い付け期間を長めに設定し、上限を設けることで、市場の乱高下に対する備えとしております。

  • 取材者:まず、2025年8月期 第2四半期(2024年12月~2025年2月)の決算についてですが、売上高13億8,700万円(前年同期比 36.0%増)、営業利益3億5,700万円(同62.4%増)、四半期純利益2億5,900万円(同48.3%増)と、前年度から大幅な増収増益を達成されました。こちらの増減要因についてご説明をお願いできますでしょうか。

    回答者:増減要因についてご説明いたします。売上高に関しましては、当社の売上の3分の2、約64%を占める英語コーチングサービスと、残りのサブスクサービスが主な要因です。英語コーチングサービスは常に待ち行列が発生している状況ですので、供給力が売上のキードライバーとなっております。その中で、サービスを提供するコンサルタント職が徐々に増加しており、特に昨年度の第3四半期および第4四半期で大きく増加しました。この点が第2四半期の英語コーチングの売上高成長に大きく寄与していると考えております。サブスクサービスに関しましては、比較的安定して純増を続けており、これも四半期ごとにしっかりと増収しております。これらの要因により、売上高は前年同期比で36%の増収となりました。

    営業利益に関しましては、いくつかの要因がありますが、最も大きいのは売上構成比の変化です。英語コーチングサービスよりもサブスク型サービスの方が利益率は高く、サブスクサービスの成長率が高いことで、売上高に占めるサブスクサービスの比率が継続的に高まっています。この傾向が続く限り、利益率は基本的に改善傾向にあります。

    取材者:前年同期と比べて営業利益率も伸びていますね。

    回答者:その通りです。営業利益で見ると、コスト投入のタイミングにより四半期ごとのブレはありますが、通期で見ても1ポイントから2ポイントの改善を継続しております。これが最も顕著に表れているのは売上総利益率ですが、今期からR&Dの計上方法が変更になり、一部の開発費を原価に含めているため、1.5%の影響が出ております。これを考慮しない場合、第1四半期が75%、第2四半期が74%というのが、1.5ポイント上乗せされる形になりますので、前年と比較して2、3ポイント、利益率が改善していることが見て取れるかと思います。この主要因はサブスクサービスの成長によるものが大きいと考えております。

    取材者:通期の業績予想に対する進捗率は、売上高が49%、営業利益が75%となっていますが、これらの要因はどのようなところにあるのでしょうか。

    回答者:売上高に関しては、例年と同じような推移です。進捗率が50%に達していないのは、基本的に第3四半期と第4四半期の方が、売上高は伸びる傾向にあるためです。これは、サブスクリプションサービスが積み上げ型であるため下期に偏重する点と、英語コーチングサービスのドライバーであるコンサルタント職が4月を含む第3四半期に増加する傾向があるため、供給力が下期に増えることに起因しています。したがって、通期の業績予想に対しては順調な推移と考えております。営業利益に関しても、前年よりも進捗率は良いですが、基本的な動きは似ています。当社は、まず第1四半期は堅実な運営を行い、上期でしっかりと利益を確保した上で、下期に予算を再編成し、来期以降の成長のためにどこに資金を投入するかを決定しています。余裕がないと新たな施策やテストができないため、余裕がある時期にマーケティングチャネルの新規開拓を行っています。足元でいえば、最近ではアドトラックということでトラックに広告を載せて一定エリアを走ったり、何か他のタレントさんとのコラボレーションを試したりしております。これらは下期にコストとして計上されますので、営業利益の進捗は上期よりも緩やかになると考えております。通期の利益進捗に対して順調ではありますが、単年度の利益を最大化することよりも、上振れ分を投資に回し、来期以降の成長に繋げることが基本的な考え方です。

    取材者:戦略としては、4月を含む第3四半期に採用が増えるというお話もありましたが、第2四半期までの前期比での採用の推移はいかがでしょうか。

    回答者:採用状況については、appendixの方で決算説明資料の64ページで開示しております。第2四半期の前年同期比較でいきますと、コンサルタント職は昨年107名に対し、今回は136名ですので、29名増加しております。

    取材者:やはり第3四半期に一気に増えるというイメージで、通期の想定をしていてもよろしいですか。

    回答者:増加のペースで言いますと、一昨年は待機期間の長期化もあり、積極的に採用を行った経緯がありますので、同じような増加幅になるかは分かりませんが、第3四半期に増加する傾向は続くかと思います。

    取材者:それでは、主要KPIの進捗についてご説明をお願いしてもよろしいですか。

    回答者:KPIとして、まず英語コーチングサービスからご説明します。13ページに記載の通り、大きな変化はありませんが、サービス満足度を示す指標として「アンケート結果」、「継続率」、「友人紹介率」を挙げております。満足度に関してはほぼ横ばいですが、若干改善傾向にあり、4.5ポイントと概ねご満足いただけている状況です。ただし、アンケートは忖度が入る可能性があり、正確な数字を測るには最適ではないため、当社が最も重視しているのは継続率です。実際にプログラムを体験していただき、再度費用を支払っていただけるかどうかという点で、現状では70%、およそ3分の2以上の方々が、サブスクサービスのシャドテンや他のコーチングサービスに移行していただいております。比較的高価格帯のサービスですが、その単価に見合う価値を感じていただけているという意味では良い状況が続いていると考えております。高単価のサービスであるため、簡単に友人に紹介するようなものではありませんが、無形商材かつ高単価であるため、気軽に試すことは難しいと理解しております。そのため、信頼する周囲の方々の声が意思決定において非常に重要になると考えており、友人紹介割合もモニタリングしておりますが、概ね15%から20%で推移しているのが現状です。可能であれば、ここはもう少し引き上げたいと考えておりますが、紹介を通じてご契約いただけるのは非常に良いことだと考えております。

    シャドテンに関しましては、有料会員数をKPIとしていますが、第2四半期は少し弱い着地となってしまった点が反省点です。過去には月あたり400名から500名の純増ペースで推移しておりましたが、この第1四半期と第2四半期で見ると、200名強と伸びが鈍化しました。ただし、これにはいくつかの特殊要因がありますので、第1四半期が逆に第4四半期と比較してかなり伸びたため、上半期全体でならすと400名強の純増ペースとなっており、上半期を通してみれば決して悪くない状況です。しかし、第2四半期においては、1月という英語学習者にとって年始の目標設定で学習意欲が高まりやすい時期にもかかわらず、広告キャンペーンがうまくいかなかったため、今回の数字に影響が出たと正直に振り返っております。キャンペーンの内容については、決算説明会で代表の岡田も言及しております。もしご質問があれば追加でお答えしますが、1月のキャンペーンがユーザーの方々にあまり響かなかったというのが主な要因です。

    取材者:その反省を活かして、今後のキャンペーンではどのようなことを行っていくか、方針などございますか。

    回答者:今回の結果を踏まえて、これが良いという明確な施策が見つかったわけではありませんが、少なくとも今回の悪かった点は繰り返さないようにしようと考えております。具体的に反省点として挙げられるのは、まず目を引くかどうかの新しさや驚きがどれくらいあったかという点と、マンネリ化、飽きといった点です。元々はシャドーイング添削で音声提出していただいた方の中から抽選でハワイ旅行などの高額な景品をご用意しようと考えておりましたが、一人当たりの金額が大きくなることで景品表示法の制限がかかるため、今回は10万円の旅行券という形にしました。結果として、インパクトが薄れてしまった点が一つあります。また、「毎日当たります」という形で抽選結果を発表しておりましたが、最初は面白いものの、1ヶ月続くとマンネリ化してしまうという課題がありました。例えば、教育分野のインフルエンサーの方々がSNSで発信してくださり、前半は盛り上がったのですが、後半はやはり鎮静化してしまったという点が反省点として挙げられます。

    取材者:貴社は現在、中期経営計画などは発表されていますか。

    回答者:まだ発表しておりません。

    取材者:今後、中期経営計画を発表する予定などはございますか。

    回答者:現時点で確定したものはございませんのでお答えできませんが、毎年発表するかどうかは議論していく予定です。

    取材者:先日、ゲシピ株式会社に出資もされたかと思いますが、今後、M&Aや業務提携に関して、その実施の有無や検討の進捗状況などございましたら教えていただけますか。

    回答者:M&Aについては、ターゲットの考え方についてもお示ししておりますが、まさにこの領域において複数の企業様と対話を継続しております。当社としては、キャッシュが積み上がってきており、校舎を開設する際に敷金分程度を借り入れた程度で、資金的なキャパシティも十分にございます。これを活用して事業領域を広げること、そして利益創出力を高めてEPS(一株当たり利益)を高めるようなM&Aを積極的に実行していきたいと考えております。相手様との関係上、時期を明言することはできませんが、常に意欲的に取り組んでおります。

    取材者:株主還元の方針について、変更などございましたら教えていただけますか。

    回答者:株主還元の方針に変更はございません。配当性向30%を維持し、毎期増収増益をしっかりと達成していきたいと考えておりますので、配当性向を一定にすることで毎年増配を達成していくことが主軸となります。自社株買いに関しては、株主還元策として積極的に活用することは現状では考えておりません。今回は、トランプ氏の関税問題による市場の乱高下が一時期収まったものの、まだ完全に安定した状況ではないと判断したため、買い付け期間を長めに設定し、自社株買いの上限を設定することで、市場のボラティリティを抑制するクッションとなることを意図しております。これは総還元性向に照らし合わせて配当に加えて行うといった考え方ではありません。

    取材者:その他、足元のニュースリリースでトピックス的なものがございましたら教えていただけますか。

    回答者:最近のトピックスとしましては、第2四半期においては、小規模なものではありますが、最も大きな取り組みは、シャドテンにおけるTED Talksの活用です。決算説明資料の16ページに記載しておりますが、元々TED TalksはYouTubeで無料視聴できるものですが、教材としての活用や編集については著作権の問題があり、これまで実現できていませんでした。今回、粘り強く交渉を続けた結果、当社のシャドテンの教材としての活用が許諾されました。TED Talksは教材のために作られたものではなく、各分野の最先端の第一人者の方々が自身の知見を、しかもプレゼンテーションの場で披露するために、何百回も練習を重ねて臨まれているため、非常に洗練された英語でありながら内容が面白いという特徴があります。ビジネスパーソンの方々にとって非常に動機付けとなるコンテンツですので、これを初級から上級まで、また同じレベル感でも複数の教材や様々な分野を揃えることで、まずシャドテンを試して面白いと感じていただき、有料会員への転換率を高めたり、あとは飽きずに長期的に学習を続けられる環境を提供することで、継続月数を少しでも伸ばすことに取り組んでいるのが、現在の最も注目すべきトピックです。

    取材者:それが効果に表れてくるのは今後第3四半期、第4四半期という見方をしていてよろしいですか 。

    回答者:この教材の追加は今年から始まっているものなので、すぐに第3四半期で効果が出るということはないと思いますが、第4四半期や来期第1四半期あたりから、少しずつ効果が出せるのではないかと期待しております。

  • 取締役CFO 谷内 亮太様

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​企業名

上場市場 証券コード

​決算日

  • CP&X

     

    ビジネスモデルや事業内容

    プログリットは、ビジネスパーソン向けの英語教育事業を展開している。 売上高の3分の2程度を占める主力サービスは、英語コーチングサービス「プログリット」である。 プログリットは、顧客の自学自習をサポートするサービスで、コンサルタントが顧客に寄り添い伴走支援を行う。 3ヶ月で60万円強の価格設定で提供している。 残りの売上は、サブスクリプション型の英語学習アプリによるものである。 英語学習アプリは、「シャドテン」というリスニング力向上アプリ(月額2万円)、「スピフル」というスピーキング力向上アプリ(月額5千円)、「ディアトーク」というAI英会話アプリ(月額4千円)の3つを提供している。

     

    創業の経緯と転機となった出来事

    創業者は、マッキンゼーでコンサルタントをしていた当時、既存の英会話スクールでは英語力が上がらないと感じ、自身でサービスを立ち上げた。 当初はビジネスパーソン向けの英語コーチングサービスのみだったが、サブスク型の英語学習サービスへの展開にも力を入れ、ユーザー層を拡大した。 また、近年では法人向けにもサービス展開を開始し、注力している。

     

    直近の決算状況

    四半期業績は、過去最高の業績を達成しており、年々順調に業績を拡大している。

     

    特徴や強み

    自学自習のサポートを徹底しており、コンサルタントが顧客に寄り添い伴走支援を行う。 また、アプリはリスニング、スピーキング、英会話といったように各アプリを特化させている。 これは、多くの企業が提供するオールインワンのアプリでは、顧客のニーズを十分に満たせていないという考えに基づいている。

    VERSANTという試験において、約3ヶ月で6点ほど上昇するなど、学習効果が確認されている。

     

    成長戦略

    プログリットのコーチングとサブスクリプション型アプリを伸ばしていくとともに、法人向けサービスの展開を強化する。 また、M&Aを活用して、新領域にも進出していく方針。 英語学習に関しては全方位的に展開していきたいと考えており、子供向け、学生向け、シニア向け、そして趣味として学びたい方など、あらゆる層を対象にしたい考えがある。 また、留学支援など、英語に関するあらゆる分野にも参入していきたいと考えている。 英語以外の分野では、成人向けの人材育成にも取り組んでいきたいと考えている。

     

    株主還元策

    株主還元は、現在行っている配当方針を継続していく予定である。 配当性向30%を目安に、利益成長とEPS成長に合わせて配当額を毎年増やしていく。

     

    今期の取り組みやトピックス

    今期は、生成AIを活用して業務の効率化やプロダクトの開発を進めていく。

  • Q. 貴社のビジネスモデル、事業内容の特徴や強みなどを教えてください。

    A. 当社のビジネスモデルは、大きく二つに分けられます。一つは、売上高の3分の2程度を占める英語コーチングサービス「プログリット」です。プログリットは、お客様の自学自習をサポートするサービスで、コンサルタントがお客様に寄り添い、伴走支援を行います。3ヶ月で60万円強の価格設定で提供しています。もう一つは、サブスクリプション型の英語学習アプリです。こちらは、「シャドテン」というリスニング力向上アプリ(月額2万円)、「スピフル」というスピーキング力向上アプリ(月額5千円)、「ディアトーク」というAI英会話アプリ(月額4千円)の3つを提供しています。

     

    Q. 従来の英会話スクールと比べて、どのような点が違うのですか?

    A. 従来の英会話スクールとの違いは、英会話レッスンを提供するのではなく、お客様の自学自習をサポートするという点です。コンサルタントがお客様に寄り添い、伴走支援をするサービスで、こちらは3ヶ月で60万円強の価格設定で提供しています。また、アプリに関しても、多くの会社がオールインワンのアプリを作るのに対し、当社ではリスニング、スピーキング、英会話といったように、各アプリを特化させている点も違います。

     

    Q. 英語力を向上させるためのサポートというのは、具体的にどのようなことをしているのですか?

    A. プログリットを受講されるお客様には、1日に3時間の自学自習をコミットしていただいています。毎日、自宅や職場、通勤中など、様々な場所で学習していただきます。学習には、プログリットが提供しているオリジナルの英語学習アプリを使用するとともに、コンサルタントが毎日LINEやチャットでやり取りしてサポートしたり、週に1回直接またはZoomでお会いして、1時間の個別セッションを行います。

     

    Q. 貴社の顧客、ターゲット層は、どのような人たちですか?

    A. 本気で英語力を伸ばしたいという方が対象です。英語力のレベルは全く問題ありません。それよりもやる気があるかどうかが全てです。やる気がない人は対象ではありません。

     

    Q. 貴社の創業の経緯について教えてください。

    A. 8年半前に私が設立しました。当時私はマッキンゼーでコンサルタントをやっておりまして、その時に某英会話スクールのサービスを私自身も利用していました。その時に「これでは英語力は上がらない」と心の底から感じていました。世の中にはそのようなサービスしかなかったという状況と、私自身の中で「どのようにしたら英語力が伸びるのか」という考えがあったので、それをサービス化しました。

     

    Q. 他の英会話スクールと比べて、どれくらい英語力が伸びているのですか?

    A. 他社との比較は難しいですが、当社の感覚では、他社のサービスではそれほど英語力が上がっていないと言っても過言ではないと考えます。当社ではVERSANTという試験を使用していますが、それによると大体3ヶ月で6点くらい上がります。3ヶ月で明らかに周りから見ても英語力が上がったとわかるぐらいには上がっているという実感です。

     

    Q. 今期発表された決算の状況について、業績拡大の要因はどこにあるのですか?

    A. 要因を特定するのは難しいですが、市場が伸びているわけではないため、端的に言うと他社のシェアを奪っているという状況です。なぜなのかと言われると難しいのですが、先ほど申し上げたような当社の考えが少しずつ世の中に浸透してきているのかなと感じています。

     

    Q. ブランド力や広告戦略について、何か戦略的な部分はありますか?

    A. 当たり前のことをやるだけです。そんなに奇をてらったことはなく、しっかりと認知度を上げつつ、獲得型広告もしっかりと行うということです。逆に言うと、それをきちんと行っている会社が少ないため、当社できちんと実行しているという感覚です。

     

    Q. 今後の成長戦略について教えてください。

    A. 基本的には、「プログリット」のコーチングとサブスクリプション型アプリの両方を伸ばしていきたいと考えています。過去も現在も未来も変わらないのですが、きちんと仕事をしていくということが一つと、大きくは法人向けのサービスでしっかりと成長していきたいということがあります。そして、どんどん新しいサービスも今後展開していきたいと考えています。また、M&Aを活用して、時間を買うというか、当社がまだ進出していない領域にも進出していきたいと考えています。

  • 取材者:貴社のビジネスモデル、事業内容の特徴や強みなどをご説明いただけますか。

    回答者: 弊社は、ビジネスパーソン向けの英語教育事業を展開しております。ビジネスモデルとしては大きく二つに分かれており、一つは売上高の3分の2程度を占める英語コーチングサービス「プログリット」です。もう一つは、サブスクリプション型の英語学習アプリです。

    取材者: メインサービスは現在も約9割が個人向けとのことですが、最近では法人向けにも展開を開始し、注力していこうとしているとのことですね。

    回答者: その通りです。元々は個人のビジネスパーソン向けからスタートし、現在はそれを法人向けに注力して、そちらの領域を広げていきたいと考えております。従来の英会話スクールとの違いは、英会話レッスンを提供するのではなく、お客様の自学自習をサポートするという点です。コンサルタントがお客様に寄り添い、伴走支援をするサービスで、こちらは3ヶ月で60万円強の価格設定で提供しております。

    取材者: サブスクリプション型アプリは現在3つ提供されているとのことですが、それぞれの特徴を教えてください。

    回答者: 「シャドテン」というリスニング力向上アプリが月額2万円、「スピフル」というスピーキング力向上アプリが月額5千円、「ディアトーク」というAI英会話アプリが月額4千円という、異なる価格帯でサービスを提供しています。収益に関しては、従来の英会話スクールのようにレッスンを提供して終わりではなく、お客様の英語学習を成功に導くためにあらゆるサポートを人が行うことを徹底しています。社内では徹底的にテクノロジーで効率化を図ることで、高い利益率を実現しています。

    取材者: アプリに関しても他社との違いとして、多くの会社はオールインワンのアプリを作るのに対し、貴社では各アプリを特化させているとのことですが、その理由を教えてください。

    回答者: リスニングはリスニング、スピーキングはスピーキング、英会話は英会話という形で、それしかできないアプリを提供することで、お客様のニーズに合致していると考えています。多くの企業が提供するオールインワンのアプリでは、お客様のニーズを十分に満たせていないと考えています。

    取材者: 英語力を向上させるためのサポートというのは、具体的にどのようなことをされているのですか。

    回答者: プログリットを受講されるお客様には、1日に3時間の自学自習をコミットしていただいております。毎日、自宅や職場、通勤中など、様々な場所で学習していただきます。プログリットが提供しているオリジナルの英語学習アプリを使用して学習していただくとともに、コンサルタントが毎日LINEやチャットでやり取りしてサポートしたり、週に1回直接またはZoomでお会いして、1時間の個別セッションを行います。

    取材者: 貴社の教材を使いながら、トレーニング、パーソナルトレーニングのようなスケジュールを組み立てながらやられるようなイメージですか。

    回答者: その通りです。スケジュールも全て弊社の方で組み立てています。

    取材者: 貴社の顧客、ターゲット層は、本気で英語力を伸ばしたいという意識が高い方々が多いというイメージですか。

    回答者: その通りです。本気で英語力を伸ばしたいという方が対象です。

    取材者: 貴社の創業の経緯について教えてください。

    回答者: 8年半前に私が設立しました。当時私はマッキンゼーでコンサルタントをやっておりまして、その時に某英会話スクールのサービスを私自身も利用していました。その時に「これでは英語力は上がらない」と心の底から感じていました。世の中にはそのようなサービスしかなかったという状況と、私自身の中で「どのようにしたら英語力が伸びるのか」という考えがあったので、それをサービス化しました。

    取材者: 「このようにすれば英語力が伸びる」という考えがあり、それをサービス化して提供したいと思われたということですね。

    回答者: 簡単に言うと、従来のサービスは週に1回のレッスンなど、遅いペースだと感じていました。それでは効果がないので、結局は毎日自分で2~3時間努力する以外に方法はないだろうと考えました。それをサービス化しようというのが、一番新しいところだと思います。

    取材者: 今までの英会話スクールが中学校や高校の塾だとしたら、貴社のサービスは武田塾や増田塾のような予備校に近いという感覚で良いのですか。

    回答者: そうかもしれません。予備校という定義ですが、とにかく自習をすることをお客様に求める。そして、それをサポートするということですね。

    努力の仕方を教え、できない場合は徹底的に伴走するという感じです。

    取材者: 成果の部分については、他の英会話スクールと比べたときに、どれくらい英語力が伸びているのですか。

    回答者: 比較論は難しいのですが、私の感覚では、他社さんはほとんど英語力が上がっていないと言っても過言ではないと思います。弊社ではVERSANTという試験を使っているのですが、それで大体3ヶ月で6点くらい上がります。3ヶ月で明らかに周りから見ても英語力が上がったとわかるぐらいには上がっているという感じです。

    取材者: 貴社のサイトを受講される方の元々の英語力、基礎能力は様々かと思いますが、そういった方に対してサービスは決まっているのですか?例えば、英語が得意な人から、英語をほとんどやったことがない人までいると思いますが、どのように対応されていますか。

    回答者: 全員対象です。英語力のレベルは全く問題ありません。それよりもやる気があるかどうかが全てです。やる気がない人は対象ではありません。

    取材者: 英会話サービスに通っても、その後自分で何かしないと英語力は上がりそうにないですよね。

    回答者: その通りです。

    取材者: 貴社の今期発表された決算の状況についてもお伺いしたいのですが、クォーターごとに見ても過去最高の業績ということで、年々順調に業績拡大されているかと思いますが、この大きな要因としてはどのようなことが挙げられますか?サブスクリプション型のサービスとコーチングのサービス、ともに成長しているかと思いますが、この高成長の要因はどこにあるのですか?

    回答者: 要因は難しいのですが、市場が伸びているわけではないので、端的に言うと他社さんのシェアをどんどん奪っているという状況です。なぜなのかと言われると難しいのですが、先ほど申し上げたような弊社の考えが少しずつ世の中に浸透してきているのかなと感じています。

    取材者: ブランド力や広告戦略について、本田圭佑さんをCMに起用されていますが、何か戦略的な部分はございますか?

    回答者: 当たり前のことをやるだけです。そんなに気をてらったことはなくて、しっかりと認知度を上げつつ、獲得型広告もちゃんとやると。逆に言うと、ちゃんとやっている会社が少ないので、ちゃんと仕事をするという感じです。

    取材者: 当たり前のことをしっかりやっていて、その中で貴社の方針を訴求していくようなイメージですか?

    回答者: そうですね。電車広告に投資をしています。ビジネスパーソンの多くが電車に乗っているので、そこが一番効果的だと考えています。

    取材者: 今後の成長戦略について教えてください。

    回答者: 基本的には、プログリットのコーチングもサブスクも、まだまだ伸ばしていきたいと考えています。過去も現在も未来も変わらないのですが、ちゃんと仕事をしていくということが一つと、大きくは法人の領域でしっかり成長していきたいということがあります。そして、どんどん新しいサービスも今後出していきたいと思っています。また、M&Aを活用して、時間を買うというか、当社がやっていない領域に進出していきたいと考えています。

    取材者: M&Aの方針について教えてください。

    回答者: いろいろと検討しています。

    取材者: どのような企業、特にどのようなところに注力してM&Aを進めていくのですか?

    回答者: 例えば法人に力を入れていきたいので、法人研修に強い企業だったりとか、英語教育で弊社がやっていないアプリで多くのユーザーを抱えている企業だったりとか、あとは英語以外の人材育成領域で成果を出されている企業だったりとか、そのあたりはぜひご一緒したいと考えています。

    取材者: M&A以外で、新規顧客の開拓に向けて取り組まれていることはございますか?

    回答者: 法人ですか?特にございません。普通に営業活動をしています。法人営業は、ちゃんと仕事をすることが大事だと思っています。お客様に対して、しっかりと提案をしていくという感じです。

    取材者: 貴社の今後の展開について、決算説明資料を拝見すると、成人向けの語学スクール以外にも様々な展開が書かれているかと思いますが、お話できることがあれば教えてください。

    回答者: 英語学習に関しては全方位的に展開していきたいと考えています。子供向け、学生向け、シニア向け、そして趣味として学びたい方など、あらゆる方々を対象にしたいと思っています。また、留学支援など、英語に関するあらゆる分野にも参入していきたいと考えています。英語以外の分野では、成人向けの人材育成にも取り組んでいきたいと考えています。

    取材者: 事業展開していく中で、採用や社員の育成方針について教えてください。

    回答者: 採用方針は、基本的には中途と新卒の両方を採用しています。

    取材者: どのような方が貴社を志望して入社されるのですか?教育に興味がある方ですか?それとも全く別の考え方を持っている方が入社してくるのですか?

    回答者: やはり人材育成の会社なので、人への教育といったところに思いがある方が多いと思います。

    取材者: 貴社の今後の株主還元策についての方針などを教えてください。

    回答者: 株主還元は、現在配当を行っていますが、基本的にはそれを継続していく予定です。配当性向30%を目安に、利益成長とEPS成長に合わせて配当額を毎年増やしていきたいと考えています。それ以外の株主還元策については常に柔軟に検討していますが、現時点で何かを始めるという予定はありません。業績を成長させることが最優先だと考えています。

    取材者: 第2四半期の途中ですが、今期通期の業績達成も期待されている状況かと思います。何か今期新たに始めている取り組みや、トピックス的なものがございましたら教えてください。

    回答者: 一番は生成AIですね。生成AIを活用して、今までの業務のやり方や常識を捨てて、ゼロベースで業務を構築していきたいと思っています。また、プロダクトにもどんどん生成AIを組み込んでいきたいと考えています。今までできなかったことを実現していくということに、今期は特に取り組んでいきたいと思っています。

  • 代表取締役社長 岡田祥吾 様

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(株)プログリット

東証GRT 9560

決算:8月末日

決算概要

2025年8月期第3四半期は、売上高 1,418百万円(YoY +25.2%)、営業利益 244百万円(YoY +19.6$)、純利益 179百万円(YoY +26.3%)となり、第3四半期としてはいずれも過去最高を更新。京都における新校舎の開設一時費用等により売上総利益率は前四半期比で△0.8%ptとなったものの、サブスクサービスの成長により73.2%と高水準を維持。累計営業利益は1,045百万円となり、通期業績予想に対する進捗率は98%を達成し、通期業績予想を超過する見通しのため一株当たり18円から19円に配当予想を上方修正。


セグメント別または事業別の増減要因

英語コーチングサービスは英語コンサルタント職の人員数が計画を下回ったことにより、第3四半期は前年同期比では+12.8%と成長している一方で、前四半期比では2.7%の減収となった。一方で、サブスクリプション型英語学習サービスはシャドテンの復調やスピフルの収益化推進により成長が加速し、前年同期比+50.0%の急成長を遂げた。


主要KPIの進捗と変化

英語コーチングサービスの卒業生満足度や継続コース入会率は過去最高となり、サービスの付加価値を継続的に高めることが出来ている。シャドテンの有料会員数の四半期純増数は、第2四半期が+217名に対し、第3四半期は+349名と復調。組織体制強化により施策の推進スピードが上がっていることが奏功。


季節性・一過性要因の有無と影響

第3四半期においては、京都校の開設や本社移転に伴う一時費用が発生したものの、事業成長により吸収し、計画を上回るペースで利益の積み上げを達成。


通期見通しと進捗率・達成可能性

通期業績予想に対しては、第4四半期における追加投資を実施したうえで営業利益が30~60百万円超過する見通し。そのため、配当予想を一株当たり18円から19円に上方修正。


トピックス

新規サービスとして単語アプリのリリース予定を開示した。9月末~10月頃の提供開始を予定しており、無料もしくは低価格で多くの英語学習者に価値のある学習機会を提供する。将来的には当社の他のサービスの利活用に繋がっていくことを期待する。

・資料

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取材アーカイブ

  • CP&X

     

    決算概要

    2025年8月期第2四半期(2024年12月~2025年2月)は、売上高13億8,700万円(前年同期比36.0%増)、営業利益3億5,700万円(同62.4%増)、四半期純利益2億5,900万円(同48.3%増)と、大幅な増収増益。売上高増加の主な要因は、売上の約64%を占める英語コーチングサービスの供給力向上(コンサルタント職の増加)と、安定的に純増を続けるサブスクサービスにある。営業利益率の改善は、利益率の高いサブスクサービスの売上構成比上昇が主な要因である。

     

    セグメント別または事業別の増減要因

    売上高の主要因は、英語コーチングサービスの供給力向上によるものであり、特に昨年度第3四半期および第4四半期におけるコンサルタント職の増加が、第2四半期の英語コーチング売上高成長に大きく寄与した。サブスクサービスは比較的安定した純増を継続しており、四半期ごとに着実に増収に貢献している。営業利益の増益は、英語コーチングサービスと比較して利益率の高いサブスクサービスの売上高に占める比率が継続的に高まっていることによる売上構成比の変化が最も大きな要因である。

     

    主要KPIの進捗と変化

    英語コーチングサービスでは、サービス満足度を示す指標として「アンケート結果」、「継続率」、「友人紹介率」を重視している。満足度は高水準で横ばいからやや右肩上がりの傾向にあり、4.5ポイントと概ね顧客からご満足いただけている状況である。最も重視する継続率は70%であり、約3分の2以上の顧客が英語コーチングサービスやサブスクサービスのシャドテンを継続している状況である。シャドテンの有料会員数は、第2四半期において月あたり200名強の純増に鈍化したが、第1四半期の伸びが大きかったため、上半期全体では400名強の純増ペースであり、上半期を通してみれば悪くない状況である。第2四半期の鈍化は、1月の広告キャンペーンが奏功しなかった特殊要因によるものである。

     

    季節性・一過性要因の有無と影響

    売上高の進捗率が例年通り50%に達していないのは、サブスクリプションサービスが積み上げ型であり下期に偏重する傾向があるためである。また、英語コーチングサービスの供給力ドライバーであるコンサルタント職が4月を含む第3四半期に増加する傾向があるため、供給力も下期に増えることに起因している。営業利益に関しては、第1四半期に堅実な運営で利益を確保した後、下期にマーケティングチャネル新規開拓(アドトラック、タレントコラボなど)へ投資を行うため、進捗は上期よりも緩やかになる見込みである。シャドテンの第2四半期における有料会員数純増の鈍化は、1月の広告キャンペーンの不調という一過性の要因によるものである 。

     

    通期見通しと進捗率・達成可能性

    通期の業績予想に対する売上高の進捗率は49%、営業利益は75%である 。売上高に関しては、例年と同じような推移であり、基本的に第3四半期と第4四半期で売上高が伸びる傾向にあるため、通期の業績予想に対して順調な進捗である。営業利益に関しても、前年よりも進捗率は良いものの、単年度の利益を最大化するよりも、上振れ分を投資に回し、来期以降の成長に繋げることが基本的な考え方である。

     

    トピックス

    第2四半期における最も大きな取り組みは、サブスクリプションサービスであるシャドテンにおけるTED Talksの教材活用である。これまで著作権の問題で活用が実現できなかったTED Talksを、粘り強い交渉の末、シャドテンの教材として活用することが許諾された。TED Talksは、各分野の第一人者による洗練された英語と興味深い内容が特徴であり、これを初級から上級まで、また同じレベル感でも複数の教材や様々な分野で提供することで、有料会員への転換率を高め、長期的な学習継続を促し、継続月数の伸長に繋げることが狙いである。この教材追加の効果は、第4四半期や来期第1四半期あたりから徐々に発現することが期待されている。加えて、ゲシピ株式会社への出資を含め、M&Aによる事業領域の拡大とEPS向上を意欲的に推進している。

  • Q:成長戦略のポイント(今後の取り組みやトピックス、計画にない新たな戦略的施策等を含む)はなんでしょうか?

    A:当社の成長戦略は、主に以下の施策を通じて推進されます。

    まず、広告宣伝においては、アドトラックの活用や他タレントとのコラボレーションといった多様な手法を試行し、ブランド認知度の向上を図っております。次に、サブスクリプションサービスであるシャドテンにおいては、最大のトピックとしてTED Talksの教材活用を開始いたしました。これは著作権交渉の末に実現したもので、各分野の専門家による洗練された英語コンテンツを教材として提供することで、ビジネスパーソンの学習意欲を高め、試用から有料会員への転換率向上および継続利用期間の長期化を目指します。この取り組みによる効果は、第4四半期から来期第1四半期にかけて徐々に現れるものと期待しております。加えて、ゲシピ株式会社への出資に見られるように、M&Aによる外部成長も重要な戦略的柱として位置付けております。詳細は後述のM&Aに関する項目にてご説明いたします。

     

    Q:M&A、業務提携などの実施または検討状況と、それに伴う影響についてご説明ください。 A:当社は、M&Aに関して複数の企業様と対話を継続しており、ターゲット領域についても既にお示ししている通りです。現在、キャッシュが十分に積み上がっており、校舎開設時の敷金分程度の借り入れを除けば、資金的なキャパシティも十分に確保できております。この潤沢な資金力を活用し、事業領域の拡大および利益創出力の向上を通じたEPS(一株当たり利益)の積極的な向上を目指したM&Aを実行していく方針です。相手先企業との関係上、具体的な時期を明言することは差し控えますが、常に意欲的にM&Aに取り組んでおります。

     

    Q:株主還元の方針をご説明ください。

    A:株主還元の方針に変更はございません。当社は配当性向30%を維持する方針であり、毎期の増収増益を確実に達成することで、配当性向を一定に保ちながら毎年増配を実現していくことを主軸としております。自社株買いに関しましては、現時点では積極的な株主還元策として活用することは検討しておりません。今回の自社株買いは、市場のボラティリティに対するクッションとなることを意図したものであり、買い付け期間を長めに設定し、上限を設けることで、市場の乱高下に対する備えとしております。

  • 取材者:まず、2025年8月期 第2四半期(2024年12月~2025年2月)の決算についてですが、売上高13億8,700万円(前年同期比 36.0%増)、営業利益3億5,700万円(同62.4%増)、四半期純利益2億5,900万円(同48.3%増)と、前年度から大幅な増収増益を達成されました。こちらの増減要因についてご説明をお願いできますでしょうか。

    回答者:増減要因についてご説明いたします。売上高に関しましては、当社の売上の3分の2、約64%を占める英語コーチングサービスと、残りのサブスクサービスが主な要因です。英語コーチングサービスは常に待ち行列が発生している状況ですので、供給力が売上のキードライバーとなっております。その中で、サービスを提供するコンサルタント職が徐々に増加しており、特に昨年度の第3四半期および第4四半期で大きく増加しました。この点が第2四半期の英語コーチングの売上高成長に大きく寄与していると考えております。サブスクサービスに関しましては、比較的安定して純増を続けており、これも四半期ごとにしっかりと増収しております。これらの要因により、売上高は前年同期比で36%の増収となりました。

    営業利益に関しましては、いくつかの要因がありますが、最も大きいのは売上構成比の変化です。英語コーチングサービスよりもサブスク型サービスの方が利益率は高く、サブスクサービスの成長率が高いことで、売上高に占めるサブスクサービスの比率が継続的に高まっています。この傾向が続く限り、利益率は基本的に改善傾向にあります。

    取材者:前年同期と比べて営業利益率も伸びていますね。

    回答者:その通りです。営業利益で見ると、コスト投入のタイミングにより四半期ごとのブレはありますが、通期で見ても1ポイントから2ポイントの改善を継続しております。これが最も顕著に表れているのは売上総利益率ですが、今期からR&Dの計上方法が変更になり、一部の開発費を原価に含めているため、1.5%の影響が出ております。これを考慮しない場合、第1四半期が75%、第2四半期が74%というのが、1.5ポイント上乗せされる形になりますので、前年と比較して2、3ポイント、利益率が改善していることが見て取れるかと思います。この主要因はサブスクサービスの成長によるものが大きいと考えております。

    取材者:通期の業績予想に対する進捗率は、売上高が49%、営業利益が75%となっていますが、これらの要因はどのようなところにあるのでしょうか。

    回答者:売上高に関しては、例年と同じような推移です。進捗率が50%に達していないのは、基本的に第3四半期と第4四半期の方が、売上高は伸びる傾向にあるためです。これは、サブスクリプションサービスが積み上げ型であるため下期に偏重する点と、英語コーチングサービスのドライバーであるコンサルタント職が4月を含む第3四半期に増加する傾向があるため、供給力が下期に増えることに起因しています。したがって、通期の業績予想に対しては順調な推移と考えております。営業利益に関しても、前年よりも進捗率は良いですが、基本的な動きは似ています。当社は、まず第1四半期は堅実な運営を行い、上期でしっかりと利益を確保した上で、下期に予算を再編成し、来期以降の成長のためにどこに資金を投入するかを決定しています。余裕がないと新たな施策やテストができないため、余裕がある時期にマーケティングチャネルの新規開拓を行っています。足元でいえば、最近ではアドトラックということでトラックに広告を載せて一定エリアを走ったり、何か他のタレントさんとのコラボレーションを試したりしております。これらは下期にコストとして計上されますので、営業利益の進捗は上期よりも緩やかになると考えております。通期の利益進捗に対して順調ではありますが、単年度の利益を最大化することよりも、上振れ分を投資に回し、来期以降の成長に繋げることが基本的な考え方です。

    取材者:戦略としては、4月を含む第3四半期に採用が増えるというお話もありましたが、第2四半期までの前期比での採用の推移はいかがでしょうか。

    回答者:採用状況については、appendixの方で決算説明資料の64ページで開示しております。第2四半期の前年同期比較でいきますと、コンサルタント職は昨年107名に対し、今回は136名ですので、29名増加しております。

    取材者:やはり第3四半期に一気に増えるというイメージで、通期の想定をしていてもよろしいですか。

    回答者:増加のペースで言いますと、一昨年は待機期間の長期化もあり、積極的に採用を行った経緯がありますので、同じような増加幅になるかは分かりませんが、第3四半期に増加する傾向は続くかと思います。

    取材者:それでは、主要KPIの進捗についてご説明をお願いしてもよろしいですか。

    回答者:KPIとして、まず英語コーチングサービスからご説明します。13ページに記載の通り、大きな変化はありませんが、サービス満足度を示す指標として「アンケート結果」、「継続率」、「友人紹介率」を挙げております。満足度に関してはほぼ横ばいですが、若干改善傾向にあり、4.5ポイントと概ねご満足いただけている状況です。ただし、アンケートは忖度が入る可能性があり、正確な数字を測るには最適ではないため、当社が最も重視しているのは継続率です。実際にプログラムを体験していただき、再度費用を支払っていただけるかどうかという点で、現状では70%、およそ3分の2以上の方々が、サブスクサービスのシャドテンや他のコーチングサービスに移行していただいております。比較的高価格帯のサービスですが、その単価に見合う価値を感じていただけているという意味では良い状況が続いていると考えております。高単価のサービスであるため、簡単に友人に紹介するようなものではありませんが、無形商材かつ高単価であるため、気軽に試すことは難しいと理解しております。そのため、信頼する周囲の方々の声が意思決定において非常に重要になると考えており、友人紹介割合もモニタリングしておりますが、概ね15%から20%で推移しているのが現状です。可能であれば、ここはもう少し引き上げたいと考えておりますが、紹介を通じてご契約いただけるのは非常に良いことだと考えております。

    シャドテンに関しましては、有料会員数をKPIとしていますが、第2四半期は少し弱い着地となってしまった点が反省点です。過去には月あたり400名から500名の純増ペースで推移しておりましたが、この第1四半期と第2四半期で見ると、200名強と伸びが鈍化しました。ただし、これにはいくつかの特殊要因がありますので、第1四半期が逆に第4四半期と比較してかなり伸びたため、上半期全体でならすと400名強の純増ペースとなっており、上半期を通してみれば決して悪くない状況です。しかし、第2四半期においては、1月という英語学習者にとって年始の目標設定で学習意欲が高まりやすい時期にもかかわらず、広告キャンペーンがうまくいかなかったため、今回の数字に影響が出たと正直に振り返っております。キャンペーンの内容については、決算説明会で代表の岡田も言及しております。もしご質問があれば追加でお答えしますが、1月のキャンペーンがユーザーの方々にあまり響かなかったというのが主な要因です。

    取材者:その反省を活かして、今後のキャンペーンではどのようなことを行っていくか、方針などございますか。

    回答者:今回の結果を踏まえて、これが良いという明確な施策が見つかったわけではありませんが、少なくとも今回の悪かった点は繰り返さないようにしようと考えております。具体的に反省点として挙げられるのは、まず目を引くかどうかの新しさや驚きがどれくらいあったかという点と、マンネリ化、飽きといった点です。元々はシャドーイング添削で音声提出していただいた方の中から抽選でハワイ旅行などの高額な景品をご用意しようと考えておりましたが、一人当たりの金額が大きくなることで景品表示法の制限がかかるため、今回は10万円の旅行券という形にしました。結果として、インパクトが薄れてしまった点が一つあります。また、「毎日当たります」という形で抽選結果を発表しておりましたが、最初は面白いものの、1ヶ月続くとマンネリ化してしまうという課題がありました。例えば、教育分野のインフルエンサーの方々がSNSで発信してくださり、前半は盛り上がったのですが、後半はやはり鎮静化してしまったという点が反省点として挙げられます。

    取材者:貴社は現在、中期経営計画などは発表されていますか。

    回答者:まだ発表しておりません。

    取材者:今後、中期経営計画を発表する予定などはございますか。

    回答者:現時点で確定したものはございませんのでお答えできませんが、毎年発表するかどうかは議論していく予定です。

    取材者:先日、ゲシピ株式会社に出資もされたかと思いますが、今後、M&Aや業務提携に関して、その実施の有無や検討の進捗状況などございましたら教えていただけますか。

    回答者:M&Aについては、ターゲットの考え方についてもお示ししておりますが、まさにこの領域において複数の企業様と対話を継続しております。当社としては、キャッシュが積み上がってきており、校舎を開設する際に敷金分程度を借り入れた程度で、資金的なキャパシティも十分にございます。これを活用して事業領域を広げること、そして利益創出力を高めてEPS(一株当たり利益)を高めるようなM&Aを積極的に実行していきたいと考えております。相手様との関係上、時期を明言することはできませんが、常に意欲的に取り組んでおります。

    取材者:株主還元の方針について、変更などございましたら教えていただけますか。

    回答者:株主還元の方針に変更はございません。配当性向30%を維持し、毎期増収増益をしっかりと達成していきたいと考えておりますので、配当性向を一定にすることで毎年増配を達成していくことが主軸となります。自社株買いに関しては、株主還元策として積極的に活用することは現状では考えておりません。今回は、トランプ氏の関税問題による市場の乱高下が一時期収まったものの、まだ完全に安定した状況ではないと判断したため、買い付け期間を長めに設定し、自社株買いの上限を設定することで、市場のボラティリティを抑制するクッションとなることを意図しております。これは総還元性向に照らし合わせて配当に加えて行うといった考え方ではありません。

    取材者:その他、足元のニュースリリースでトピックス的なものがございましたら教えていただけますか。

    回答者:最近のトピックスとしましては、第2四半期においては、小規模なものではありますが、最も大きな取り組みは、シャドテンにおけるTED Talksの活用です。決算説明資料の16ページに記載しておりますが、元々TED TalksはYouTubeで無料視聴できるものですが、教材としての活用や編集については著作権の問題があり、これまで実現できていませんでした。今回、粘り強く交渉を続けた結果、当社のシャドテンの教材としての活用が許諾されました。TED Talksは教材のために作られたものではなく、各分野の最先端の第一人者の方々が自身の知見を、しかもプレゼンテーションの場で披露するために、何百回も練習を重ねて臨まれているため、非常に洗練された英語でありながら内容が面白いという特徴があります。ビジネスパーソンの方々にとって非常に動機付けとなるコンテンツですので、これを初級から上級まで、また同じレベル感でも複数の教材や様々な分野を揃えることで、まずシャドテンを試して面白いと感じていただき、有料会員への転換率を高めたり、あとは飽きずに長期的に学習を続けられる環境を提供することで、継続月数を少しでも伸ばすことに取り組んでいるのが、現在の最も注目すべきトピックです。

    取材者:それが効果に表れてくるのは今後第3四半期、第4四半期という見方をしていてよろしいですか 。

    回答者:この教材の追加は今年から始まっているものなので、すぐに第3四半期で効果が出るということはないと思いますが、第4四半期や来期第1四半期あたりから、少しずつ効果が出せるのではないかと期待しております。

  • 取締役CFO 谷内 亮太様

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  • CP&X

     

    ビジネスモデルや事業内容

    プログリットは、ビジネスパーソン向けの英語教育事業を展開している。 売上高の3分の2程度を占める主力サービスは、英語コーチングサービス「プログリット」である。 プログリットは、顧客の自学自習をサポートするサービスで、コンサルタントが顧客に寄り添い伴走支援を行う。 3ヶ月で60万円強の価格設定で提供している。 残りの売上は、サブスクリプション型の英語学習アプリによるものである。 英語学習アプリは、「シャドテン」というリスニング力向上アプリ(月額2万円)、「スピフル」というスピーキング力向上アプリ(月額5千円)、「ディアトーク」というAI英会話アプリ(月額4千円)の3つを提供している。

     

    創業の経緯と転機となった出来事

    創業者は、マッキンゼーでコンサルタントをしていた当時、既存の英会話スクールでは英語力が上がらないと感じ、自身でサービスを立ち上げた。 当初はビジネスパーソン向けの英語コーチングサービスのみだったが、サブスク型の英語学習サービスへの展開にも力を入れ、ユーザー層を拡大した。 また、近年では法人向けにもサービス展開を開始し、注力している。

     

    直近の決算状況

    四半期業績は、過去最高の業績を達成しており、年々順調に業績を拡大している。

     

    特徴や強み

    自学自習のサポートを徹底しており、コンサルタントが顧客に寄り添い伴走支援を行う。 また、アプリはリスニング、スピーキング、英会話といったように各アプリを特化させている。 これは、多くの企業が提供するオールインワンのアプリでは、顧客のニーズを十分に満たせていないという考えに基づいている。

    VERSANTという試験において、約3ヶ月で6点ほど上昇するなど、学習効果が確認されている。

     

    成長戦略

    プログリットのコーチングとサブスクリプション型アプリを伸ばしていくとともに、法人向けサービスの展開を強化する。 また、M&Aを活用して、新領域にも進出していく方針。 英語学習に関しては全方位的に展開していきたいと考えており、子供向け、学生向け、シニア向け、そして趣味として学びたい方など、あらゆる層を対象にしたい考えがある。 また、留学支援など、英語に関するあらゆる分野にも参入していきたいと考えている。 英語以外の分野では、成人向けの人材育成にも取り組んでいきたいと考えている。

     

    株主還元策

    株主還元は、現在行っている配当方針を継続していく予定である。 配当性向30%を目安に、利益成長とEPS成長に合わせて配当額を毎年増やしていく。

     

    今期の取り組みやトピックス

    今期は、生成AIを活用して業務の効率化やプロダクトの開発を進めていく。

  • Q. 貴社のビジネスモデル、事業内容の特徴や強みなどを教えてください。

    A. 当社のビジネスモデルは、大きく二つに分けられます。一つは、売上高の3分の2程度を占める英語コーチングサービス「プログリット」です。プログリットは、お客様の自学自習をサポートするサービスで、コンサルタントがお客様に寄り添い、伴走支援を行います。3ヶ月で60万円強の価格設定で提供しています。もう一つは、サブスクリプション型の英語学習アプリです。こちらは、「シャドテン」というリスニング力向上アプリ(月額2万円)、「スピフル」というスピーキング力向上アプリ(月額5千円)、「ディアトーク」というAI英会話アプリ(月額4千円)の3つを提供しています。

     

    Q. 従来の英会話スクールと比べて、どのような点が違うのですか?

    A. 従来の英会話スクールとの違いは、英会話レッスンを提供するのではなく、お客様の自学自習をサポートするという点です。コンサルタントがお客様に寄り添い、伴走支援をするサービスで、こちらは3ヶ月で60万円強の価格設定で提供しています。また、アプリに関しても、多くの会社がオールインワンのアプリを作るのに対し、当社ではリスニング、スピーキング、英会話といったように、各アプリを特化させている点も違います。

     

    Q. 英語力を向上させるためのサポートというのは、具体的にどのようなことをしているのですか?

    A. プログリットを受講されるお客様には、1日に3時間の自学自習をコミットしていただいています。毎日、自宅や職場、通勤中など、様々な場所で学習していただきます。学習には、プログリットが提供しているオリジナルの英語学習アプリを使用するとともに、コンサルタントが毎日LINEやチャットでやり取りしてサポートしたり、週に1回直接またはZoomでお会いして、1時間の個別セッションを行います。

     

    Q. 貴社の顧客、ターゲット層は、どのような人たちですか?

    A. 本気で英語力を伸ばしたいという方が対象です。英語力のレベルは全く問題ありません。それよりもやる気があるかどうかが全てです。やる気がない人は対象ではありません。

     

    Q. 貴社の創業の経緯について教えてください。

    A. 8年半前に私が設立しました。当時私はマッキンゼーでコンサルタントをやっておりまして、その時に某英会話スクールのサービスを私自身も利用していました。その時に「これでは英語力は上がらない」と心の底から感じていました。世の中にはそのようなサービスしかなかったという状況と、私自身の中で「どのようにしたら英語力が伸びるのか」という考えがあったので、それをサービス化しました。

     

    Q. 他の英会話スクールと比べて、どれくらい英語力が伸びているのですか?

    A. 他社との比較は難しいですが、当社の感覚では、他社のサービスではそれほど英語力が上がっていないと言っても過言ではないと考えます。当社ではVERSANTという試験を使用していますが、それによると大体3ヶ月で6点くらい上がります。3ヶ月で明らかに周りから見ても英語力が上がったとわかるぐらいには上がっているという実感です。

     

    Q. 今期発表された決算の状況について、業績拡大の要因はどこにあるのですか?

    A. 要因を特定するのは難しいですが、市場が伸びているわけではないため、端的に言うと他社のシェアを奪っているという状況です。なぜなのかと言われると難しいのですが、先ほど申し上げたような当社の考えが少しずつ世の中に浸透してきているのかなと感じています。

     

    Q. ブランド力や広告戦略について、何か戦略的な部分はありますか?

    A. 当たり前のことをやるだけです。そんなに奇をてらったことはなく、しっかりと認知度を上げつつ、獲得型広告もしっかりと行うということです。逆に言うと、それをきちんと行っている会社が少ないため、当社できちんと実行しているという感覚です。

     

    Q. 今後の成長戦略について教えてください。

    A. 基本的には、「プログリット」のコーチングとサブスクリプション型アプリの両方を伸ばしていきたいと考えています。過去も現在も未来も変わらないのですが、きちんと仕事をしていくということが一つと、大きくは法人向けのサービスでしっかりと成長していきたいということがあります。そして、どんどん新しいサービスも今後展開していきたいと考えています。また、M&Aを活用して、時間を買うというか、当社がまだ進出していない領域にも進出していきたいと考えています。

  • 取材者:貴社のビジネスモデル、事業内容の特徴や強みなどをご説明いただけますか。

    回答者: 弊社は、ビジネスパーソン向けの英語教育事業を展開しております。ビジネスモデルとしては大きく二つに分かれており、一つは売上高の3分の2程度を占める英語コーチングサービス「プログリット」です。もう一つは、サブスクリプション型の英語学習アプリです。

    取材者: メインサービスは現在も約9割が個人向けとのことですが、最近では法人向けにも展開を開始し、注力していこうとしているとのことですね。

    回答者: その通りです。元々は個人のビジネスパーソン向けからスタートし、現在はそれを法人向けに注力して、そちらの領域を広げていきたいと考えております。従来の英会話スクールとの違いは、英会話レッスンを提供するのではなく、お客様の自学自習をサポートするという点です。コンサルタントがお客様に寄り添い、伴走支援をするサービスで、こちらは3ヶ月で60万円強の価格設定で提供しております。

    取材者: サブスクリプション型アプリは現在3つ提供されているとのことですが、それぞれの特徴を教えてください。

    回答者: 「シャドテン」というリスニング力向上アプリが月額2万円、「スピフル」というスピーキング力向上アプリが月額5千円、「ディアトーク」というAI英会話アプリが月額4千円という、異なる価格帯でサービスを提供しています。収益に関しては、従来の英会話スクールのようにレッスンを提供して終わりではなく、お客様の英語学習を成功に導くためにあらゆるサポートを人が行うことを徹底しています。社内では徹底的にテクノロジーで効率化を図ることで、高い利益率を実現しています。

    取材者: アプリに関しても他社との違いとして、多くの会社はオールインワンのアプリを作るのに対し、貴社では各アプリを特化させているとのことですが、その理由を教えてください。

    回答者: リスニングはリスニング、スピーキングはスピーキング、英会話は英会話という形で、それしかできないアプリを提供することで、お客様のニーズに合致していると考えています。多くの企業が提供するオールインワンのアプリでは、お客様のニーズを十分に満たせていないと考えています。

    取材者: 英語力を向上させるためのサポートというのは、具体的にどのようなことをされているのですか。

    回答者: プログリットを受講されるお客様には、1日に3時間の自学自習をコミットしていただいております。毎日、自宅や職場、通勤中など、様々な場所で学習していただきます。プログリットが提供しているオリジナルの英語学習アプリを使用して学習していただくとともに、コンサルタントが毎日LINEやチャットでやり取りしてサポートしたり、週に1回直接またはZoomでお会いして、1時間の個別セッションを行います。

    取材者: 貴社の教材を使いながら、トレーニング、パーソナルトレーニングのようなスケジュールを組み立てながらやられるようなイメージですか。

    回答者: その通りです。スケジュールも全て弊社の方で組み立てています。

    取材者: 貴社の顧客、ターゲット層は、本気で英語力を伸ばしたいという意識が高い方々が多いというイメージですか。

    回答者: その通りです。本気で英語力を伸ばしたいという方が対象です。

    取材者: 貴社の創業の経緯について教えてください。

    回答者: 8年半前に私が設立しました。当時私はマッキンゼーでコンサルタントをやっておりまして、その時に某英会話スクールのサービスを私自身も利用していました。その時に「これでは英語力は上がらない」と心の底から感じていました。世の中にはそのようなサービスしかなかったという状況と、私自身の中で「どのようにしたら英語力が伸びるのか」という考えがあったので、それをサービス化しました。

    取材者: 「このようにすれば英語力が伸びる」という考えがあり、それをサービス化して提供したいと思われたということですね。

    回答者: 簡単に言うと、従来のサービスは週に1回のレッスンなど、遅いペースだと感じていました。それでは効果がないので、結局は毎日自分で2~3時間努力する以外に方法はないだろうと考えました。それをサービス化しようというのが、一番新しいところだと思います。

    取材者: 今までの英会話スクールが中学校や高校の塾だとしたら、貴社のサービスは武田塾や増田塾のような予備校に近いという感覚で良いのですか。

    回答者: そうかもしれません。予備校という定義ですが、とにかく自習をすることをお客様に求める。そして、それをサポートするということですね。

    努力の仕方を教え、できない場合は徹底的に伴走するという感じです。

    取材者: 成果の部分については、他の英会話スクールと比べたときに、どれくらい英語力が伸びているのですか。

    回答者: 比較論は難しいのですが、私の感覚では、他社さんはほとんど英語力が上がっていないと言っても過言ではないと思います。弊社ではVERSANTという試験を使っているのですが、それで大体3ヶ月で6点くらい上がります。3ヶ月で明らかに周りから見ても英語力が上がったとわかるぐらいには上がっているという感じです。

    取材者: 貴社のサイトを受講される方の元々の英語力、基礎能力は様々かと思いますが、そういった方に対してサービスは決まっているのですか?例えば、英語が得意な人から、英語をほとんどやったことがない人までいると思いますが、どのように対応されていますか。

    回答者: 全員対象です。英語力のレベルは全く問題ありません。それよりもやる気があるかどうかが全てです。やる気がない人は対象ではありません。

    取材者: 英会話サービスに通っても、その後自分で何かしないと英語力は上がりそうにないですよね。

    回答者: その通りです。

    取材者: 貴社の今期発表された決算の状況についてもお伺いしたいのですが、クォーターごとに見ても過去最高の業績ということで、年々順調に業績拡大されているかと思いますが、この大きな要因としてはどのようなことが挙げられますか?サブスクリプション型のサービスとコーチングのサービス、ともに成長しているかと思いますが、この高成長の要因はどこにあるのですか?

    回答者: 要因は難しいのですが、市場が伸びているわけではないので、端的に言うと他社さんのシェアをどんどん奪っているという状況です。なぜなのかと言われると難しいのですが、先ほど申し上げたような弊社の考えが少しずつ世の中に浸透してきているのかなと感じています。

    取材者: ブランド力や広告戦略について、本田圭佑さんをCMに起用されていますが、何か戦略的な部分はございますか?

    回答者: 当たり前のことをやるだけです。そんなに気をてらったことはなくて、しっかりと認知度を上げつつ、獲得型広告もちゃんとやると。逆に言うと、ちゃんとやっている会社が少ないので、ちゃんと仕事をするという感じです。

    取材者: 当たり前のことをしっかりやっていて、その中で貴社の方針を訴求していくようなイメージですか?

    回答者: そうですね。電車広告に投資をしています。ビジネスパーソンの多くが電車に乗っているので、そこが一番効果的だと考えています。

    取材者: 今後の成長戦略について教えてください。

    回答者: 基本的には、プログリットのコーチングもサブスクも、まだまだ伸ばしていきたいと考えています。過去も現在も未来も変わらないのですが、ちゃんと仕事をしていくということが一つと、大きくは法人の領域でしっかり成長していきたいということがあります。そして、どんどん新しいサービスも今後出していきたいと思っています。また、M&Aを活用して、時間を買うというか、当社がやっていない領域に進出していきたいと考えています。

    取材者: M&Aの方針について教えてください。

    回答者: いろいろと検討しています。

    取材者: どのような企業、特にどのようなところに注力してM&Aを進めていくのですか?

    回答者: 例えば法人に力を入れていきたいので、法人研修に強い企業だったりとか、英語教育で弊社がやっていないアプリで多くのユーザーを抱えている企業だったりとか、あとは英語以外の人材育成領域で成果を出されている企業だったりとか、そのあたりはぜひご一緒したいと考えています。

    取材者: M&A以外で、新規顧客の開拓に向けて取り組まれていることはございますか?

    回答者: 法人ですか?特にございません。普通に営業活動をしています。法人営業は、ちゃんと仕事をすることが大事だと思っています。お客様に対して、しっかりと提案をしていくという感じです。

    取材者: 貴社の今後の展開について、決算説明資料を拝見すると、成人向けの語学スクール以外にも様々な展開が書かれているかと思いますが、お話できることがあれば教えてください。

    回答者: 英語学習に関しては全方位的に展開していきたいと考えています。子供向け、学生向け、シニア向け、そして趣味として学びたい方など、あらゆる方々を対象にしたいと思っています。また、留学支援など、英語に関するあらゆる分野にも参入していきたいと考えています。英語以外の分野では、成人向けの人材育成にも取り組んでいきたいと考えています。

    取材者: 事業展開していく中で、採用や社員の育成方針について教えてください。

    回答者: 採用方針は、基本的には中途と新卒の両方を採用しています。

    取材者: どのような方が貴社を志望して入社されるのですか?教育に興味がある方ですか?それとも全く別の考え方を持っている方が入社してくるのですか?

    回答者: やはり人材育成の会社なので、人への教育といったところに思いがある方が多いと思います。

    取材者: 貴社の今後の株主還元策についての方針などを教えてください。

    回答者: 株主還元は、現在配当を行っていますが、基本的にはそれを継続していく予定です。配当性向30%を目安に、利益成長とEPS成長に合わせて配当額を毎年増やしていきたいと考えています。それ以外の株主還元策については常に柔軟に検討していますが、現時点で何かを始めるという予定はありません。業績を成長させることが最優先だと考えています。

    取材者: 第2四半期の途中ですが、今期通期の業績達成も期待されている状況かと思います。何か今期新たに始めている取り組みや、トピックス的なものがございましたら教えてください。

    回答者: 一番は生成AIですね。生成AIを活用して、今までの業務のやり方や常識を捨てて、ゼロベースで業務を構築していきたいと思っています。また、プロダクトにもどんどん生成AIを組み込んでいきたいと考えています。今までできなかったことを実現していくということに、今期は特に取り組んでいきたいと思っています。

  • 代表取締役社長 岡田祥吾 様

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