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株式会社ネクストジェン

東証STD 3842

決算:3月末日

20241125

CP&X


ビジネスモデルや事業内容

ネクストジェンは、日本で初めてIP電話を商用化した技術力を基盤に、ボイスコミュニケーション事業とコミュニケーションDX事業を展開している。近年では、従来のワンタイム型のビジネスモデルからクラウドサービスへの移行を進めており、収益の安定化と利益率向上を実現。また、特定のマーケットに特化したソリューションを提供することで、競争優位性を築いている。さらに、通信キャリア向けの課金・SIM管理システムなど、多分野への展開も視野に入れている。


創業の経緯と転機となった出来事

創業メンバーは元NTTのエンジニアで、海外の技術を日本に導入し、日本の市場に合わせてローカライズすることを得意としている。 最初のIP電話は、アメリカのスタートアップ企業の優れた製品であるSBCを導入したことがきっかけである。 その後、自社でソフトウェアを開発し、通信キャリアに導入していくようになった。 その後、エンタープライズ向けに事業を展開する際にも、SBCの需要があると見込み、販売を開始した。 エンタープライズ向けには、ソフトウェアをワンタイム型で提供していたが、これをクラウドサービス化している。


直近の決算状況

2年前まで第2四半期は営業損失だったが、今年度は前年同期比で357%に増加している。 これは、クラウドサービスへの移行によって収益が安定したことが大きな要因である。


特徴や強み

同社の強みは、高い技術力と海外の優れた技術を見極める目利き力、そして顧客のニーズに応じた柔軟なサービス提供力にある。


成長戦略

コミュニケーションDX事業を強化し、ビジネスプロセスマネジメント(BPM)分野に注力していく。 通信事業者向けに提供してきた課金・SIM管理システムを一般企業向けに展開し、クラウドサービスで培ってきた技術を活かして、社内管理機能などを強化したサービスを提供していく。


今期の取り組みやトピックス

販売代理店向けの施策として、「Enablerモデル」を導入している。 これは、同社のサービスをパートナー企業のサービスとして提供できるようにするもので、OEM供給に近い形態であるが、クラウドサービス運営の役割分担をパートナー企業のニーズに合わせて柔軟に変更できる点が特徴である。

・資料

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株式会社ネクストジェン

東証STD 3842

決算:3月末日

CP&X


ビジネスモデルや事業内容

ネクストジェンは、日本で初めてIP電話を商用化した技術力を基盤に、ボイスコミュニケーション事業とコミュニケーションDX事業を展開している。近年では、従来のワンタイム型のビジネスモデルからクラウドサービスへの移行を進めており、収益の安定化と利益率向上を実現。また、特定のマーケットに特化したソリューションを提供することで、競争優位性を築いている。さらに、通信キャリア向けの課金・SIM管理システムなど、多分野への展開も視野に入れている。


創業の経緯と転機となった出来事

創業メンバーは元NTTのエンジニアで、海外の技術を日本に導入し、日本の市場に合わせてローカライズすることを得意としている。 最初のIP電話は、アメリカのスタートアップ企業の優れた製品であるSBCを導入したことがきっかけである。 その後、自社でソフトウェアを開発し、通信キャリアに導入していくようになった。 その後、エンタープライズ向けに事業を展開する際にも、SBCの需要があると見込み、販売を開始した。 エンタープライズ向けには、ソフトウェアをワンタイム型で提供していたが、これをクラウドサービス化している。


直近の決算状況

2年前まで第2四半期は営業損失だったが、今年度は前年同期比で357%に増加している。 これは、クラウドサービスへの移行によって収益が安定したことが大きな要因である。


特徴や強み

同社の強みは、高い技術力と海外の優れた技術を見極める目利き力、そして顧客のニーズに応じた柔軟なサービス提供力にある。


成長戦略

コミュニケーションDX事業を強化し、ビジネスプロセスマネジメント(BPM)分野に注力していく。 通信事業者向けに提供してきた課金・SIM管理システムを一般企業向けに展開し、クラウドサービスで培ってきた技術を活かして、社内管理機能などを強化したサービスを提供していく。


今期の取り組みやトピックス

販売代理店向けの施策として、「Enablerモデル」を導入している。 これは、同社のサービスをパートナー企業のサービスとして提供できるようにするもので、OEM供給に近い形態であるが、クラウドサービス運営の役割分担をパートナー企業のニーズに合わせて柔軟に変更できる点が特徴である。

・資料

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