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(株)No. 1

東証STD 3562

決算:2月末日

20250130

20250130 CP&X


事業内容

株式会社No. 1は、ソフトウェアの販売を目的として創業し、OA機器等のオフィスに関するソリューションを幅広く展開している企業である。現在は、子会社化したネットワークセキュリティ機器メーカーのアレクソンを通してネットワークセキュリティ機器の販売にも注力している。 売上構成としては、従来の複合機よりもネットワークセキュリティ機器の方が大きくなってきている。


強み

同社はメーカー機能を有しており、顧客のニーズを捉え、企画・製造まで行えることが強みである。 また、顧客のネットワークにリモート接続し、攻撃状況などをレポートすることで、セキュリティ対策の必要性を認識していただき、最適な商材の提案によって顧客の課題解決を支援している。


創業の経緯と転機

4人のオーナーが横浜でソフトウェア販売を目的として創業したのが始まりである。その後、光通信との関係を深め、複合機の販売に注力した。 しかし、近年はテレワークやペーパーレス化の影響で、複合機市場が縮小傾向にあるため、ネットワークセキュリティという成長分野に事業をシフトした。


直近の決算状況

第3四半期時点で、営業利益は年間目標の68.5%を達成している。 昨年同期は49.5%となるため今期は順調に推移している。


成長戦略

M&Aを積極的に活用する方針を掲げており、昨年から今年にかけて、3社のM&Aを実施した。 また、営業体制の強化にも取り組んでおり、組織全体で売上を上げていく体制を構築している。


株主還元策

今期から累進配当の方針を明確に打ち出した。 2019年から配当を開始し、増配を続けてきたが、今後は前年の配当金を下限として、それを上回る配当を行うことを明確にしている。 また、昨年10月には株主優待制度の導入を発表し、300株以上の保有者に対して、半期に1回1万5,000円のQUOカードを贈呈する。


今期の取り組みやトピックス

closipという会社と業務提携および資本提携を行った。 closipは、携帯電話の認証技術を応用した端末認証領域において特許技術を持つ認証セキュリティシステムを開発しており、ランサムウェアなどのサイバー攻撃からシステムを守る画期的な技術を有している。

・資料

中期経営計画

2025年2月期 第3四半期 決算説明資料

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東証STD 3562

決算:2月末日

20250130 CP&X


事業内容

株式会社No. 1は、ソフトウェアの販売を目的として創業し、OA機器等のオフィスに関するソリューションを幅広く展開している企業である。現在は、子会社化したネットワークセキュリティ機器メーカーのアレクソンを通してネットワークセキュリティ機器の販売にも注力している。 売上構成としては、従来の複合機よりもネットワークセキュリティ機器の方が大きくなってきている。


強み

同社はメーカー機能を有しており、顧客のニーズを捉え、企画・製造まで行えることが強みである。 また、顧客のネットワークにリモート接続し、攻撃状況などをレポートすることで、セキュリティ対策の必要性を認識していただき、最適な商材の提案によって顧客の課題解決を支援している。


創業の経緯と転機

4人のオーナーが横浜でソフトウェア販売を目的として創業したのが始まりである。その後、光通信との関係を深め、複合機の販売に注力した。 しかし、近年はテレワークやペーパーレス化の影響で、複合機市場が縮小傾向にあるため、ネットワークセキュリティという成長分野に事業をシフトした。


直近の決算状況

第3四半期時点で、営業利益は年間目標の68.5%を達成している。 昨年同期は49.5%となるため今期は順調に推移している。


成長戦略

M&Aを積極的に活用する方針を掲げており、昨年から今年にかけて、3社のM&Aを実施した。 また、営業体制の強化にも取り組んでおり、組織全体で売上を上げていく体制を構築している。


株主還元策

今期から累進配当の方針を明確に打ち出した。 2019年から配当を開始し、増配を続けてきたが、今後は前年の配当金を下限として、それを上回る配当を行うことを明確にしている。 また、昨年10月には株主優待制度の導入を発表し、300株以上の保有者に対して、半期に1回1万5,000円のQUOカードを贈呈する。


今期の取り組みやトピックス

closipという会社と業務提携および資本提携を行った。 closipは、携帯電話の認証技術を応用した端末認証領域において特許技術を持つ認証セキュリティシステムを開発しており、ランサムウェアなどのサイバー攻撃からシステムを守る画期的な技術を有している。

・資料

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中期経営計画

2025年2月期 第3四半期 決算説明資料

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