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ラクサス・テクノロジーズ(株)

東証GRT 288A

決算:3月末日

20250814

記者 様


Q:成長戦略のポイント(今後の取り組みやトピックス、計画にない新たな戦略的施策等を含む)はなんでしょうか?

A:当社の成長戦略は、主力であるレンタル事業の強化と、新サービスである「ShaaS」の拡大、そして広告・マーケティングの効率化に注力しています。主力事業に関しては、第1四半期に新規契約が当初の計画を若干下回ったものの、広告投下を強化することで、下期に向けて上向くと見込んでいます。

新事業であるShaaSは、他社の自社アプリに当社のバッグレンタル機能を組み込むOEM的な事業であり、提携企業の顧客基盤を活用して新たな収益源を確保するモデルです。この事業では、ワールド社とのアプリ開発を伴う第1号案件が8月にスタートし、現在7社との提携を進めています。今後、第1号案件の稼働状況を確認しながら、提携先の拡大ペースを検討していく方針です。

また、認知度向上と契約数獲得のため、広告投下を積極的に行っています。動画広告の質を改善し、8月のSNSマーケティングの結果を参考に、9月には新たなメディアでの広告を試す予定です。さらに、6月にオープンした表参道の店舗では、販売事業を通じて主にインバウンド顧客にアプローチしており、販売事業で収益が見えてきた段階で、買取サービスや日本顧客への訴求も増やしていく計画です。

 

Q:通期業績の見通しについてご説明ください。

A:第1四半期決算では、契約数が当初の想定より若干下振れしました。これは、新サービスであるShaaSの立ち上げの遅れと、広告投下時期の遅延が主な要因です。しかし、6月に投下した広告の効果により、7月末時点では前月末に対して契約数が純増となりました。第2四半期においては、収益面で当初の想定を上回ることを目指しています。

通期の業績予想については、現時点では大きな計画のずれはないと認識しており、目標達成に向けて取り組んでおります。特に新規会員の獲得が重要であり、下期に向けては新規契約数が上向くと見込んでいます。バッグ販売事業に関しては、販売個数よりも収益性を重視する方針に転換しており、粗利率の改善を図る方針です。

 

Q:M&A、業務提携、事業売却などの実施または検討状況と、それに伴う影響についてご説明ください。

A:M&Aや事業売却に関する具体的な実施や検討状況についての言及はありませんでした。業務提携に関しては、新サービス「ShaaS」の事業拡大に伴い、複数の企業と提携を進めています。現在、以下の7社と提携しています:

  • ABCash Technologies様

  • ウィファブリック様

  • P.G.C.D. JAPAN様

  • TOP CONNECT様

  • 大丸松坂屋百貨店様が運営する「AnotherADdress」様

  • ワールド様

  • オークネット様

これらの提携を通じて、各社の顧客基盤を活用し、当社のレンタルサービスを提供することで新たな収益源を確保するモデルです。特にワールド社との提携は、アプリケーション開発を伴う第1号案件として8月に本格的に始動します。大丸松坂屋百貨店様のAnotherADdress様との提携では、洋服のシェアサービスとの相互連携や共同イベントを検討しています。また、オークネットとは会員連携だけでなく、買取や調達面でも連携を開始しています。これらの提携は、当社の事業拡大と収益向上に貢献するものと期待しています。

・資料

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Q:成長戦略のポイント(今後の取り組みやトピックス、計画にない新たな戦略的施策等を含む)はなんでしょうか?

A:当社の成長戦略は、主力であるレンタル事業の強化と、新サービスである「ShaaS」の拡大、そして広告・マーケティングの効率化に注力しています。主力事業に関しては、第1四半期に新規契約が当初の計画を若干下回ったものの、広告投下を強化することで、下期に向けて上向くと見込んでいます。

新事業であるShaaSは、他社の自社アプリに当社のバッグレンタル機能を組み込むOEM的な事業であり、提携企業の顧客基盤を活用して新たな収益源を確保するモデルです。この事業では、ワールド社とのアプリ開発を伴う第1号案件が8月にスタートし、現在7社との提携を進めています。今後、第1号案件の稼働状況を確認しながら、提携先の拡大ペースを検討していく方針です。

また、認知度向上と契約数獲得のため、広告投下を積極的に行っています。動画広告の質を改善し、8月のSNSマーケティングの結果を参考に、9月には新たなメディアでの広告を試す予定です。さらに、6月にオープンした表参道の店舗では、販売事業を通じて主にインバウンド顧客にアプローチしており、販売事業で収益が見えてきた段階で、買取サービスや日本顧客への訴求も増やしていく計画です。

 

Q:通期業績の見通しについてご説明ください。

A:第1四半期決算では、契約数が当初の想定より若干下振れしました。これは、新サービスであるShaaSの立ち上げの遅れと、広告投下時期の遅延が主な要因です。しかし、6月に投下した広告の効果により、7月末時点では前月末に対して契約数が純増となりました。第2四半期においては、収益面で当初の想定を上回ることを目指しています。

通期の業績予想については、現時点では大きな計画のずれはないと認識しており、目標達成に向けて取り組んでおります。特に新規会員の獲得が重要であり、下期に向けては新規契約数が上向くと見込んでいます。バッグ販売事業に関しては、販売個数よりも収益性を重視する方針に転換しており、粗利率の改善を図る方針です。

 

Q:M&A、業務提携、事業売却などの実施または検討状況と、それに伴う影響についてご説明ください。

A:M&Aや事業売却に関する具体的な実施や検討状況についての言及はありませんでした。業務提携に関しては、新サービス「ShaaS」の事業拡大に伴い、複数の企業と提携を進めています。現在、以下の7社と提携しています:

  • ABCash Technologies様

  • ウィファブリック様

  • P.G.C.D. JAPAN様

  • TOP CONNECT様

  • 大丸松坂屋百貨店様が運営する「AnotherADdress」様

  • ワールド様

  • オークネット様

これらの提携を通じて、各社の顧客基盤を活用し、当社のレンタルサービスを提供することで新たな収益源を確保するモデルです。特にワールド社との提携は、アプリケーション開発を伴う第1号案件として8月に本格的に始動します。大丸松坂屋百貨店様のAnotherADdress様との提携では、洋服のシェアサービスとの相互連携や共同イベントを検討しています。また、オークネットとは会員連携だけでなく、買取や調達面でも連携を開始しています。これらの提携は、当社の事業拡大と収益向上に貢献するものと期待しています。

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