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ラクサス・テクノロジーズ(株)

東証GRT 288A

決算:3月末日

20250822

国内機関投資家B 様


Q:貴社の仕入れルートについてお聞かせいただけますでしょうか。

A:現在は、主に二次流通市場からの仕入れをメインとしております。将来的には、個人のお客様からの直接買取にも挑戦していきたいと考えております。

 

Q:倉庫は一ヶ所でしょうか、それとも複数あるのでしょうか。また、所在地も教えていただけますか。

A:倉庫は現在、広島に一ヶ所のみございます。

 

Q:入会審査は、どのように実施されているのでしょうか。

A:これまで培ってまいりましたデータとノウハウをもとに、自社で審査を行っております。

 

Q:BtoB/C販売とは、具体的にどのようなものでしょうか。

A:人気率が低下したバッグや汚れなどによりレンタルが困難になったバッグなどを販売する事業です。従来は他社への委託販売が中心でしたが、本年6月に表参道で店舗をオープンし、自社での販売も開始いたしました。

 

Q:どのようなブランドのバッグを取り扱っていますか。

A:市場のシェアと同様の品揃えとなっており、ルイ・ヴィトンが最も多く、次いでシャネルやエルメスが多くを占めております。

 

Q:ShaaSの提携先へのフィーは、どのようにお支払いされているのでしょうか。

A:具体的な金額は非公開とさせていただいておりますが、月額利用料9,800円の範囲内で、レベニューシェアの形式で提携先様と収益を分配しております。

 

Q:価格改定後、会員数が減少しているようですが、当初の想定と比較して、減少幅はいかがでしょうか。

A:新価格の浸透には1年程度かかると想定しており、会員数の減少幅自体は想定内にとどまりました。一方で、新規会員の獲得が当初の想定よりも伸び悩んでいる状況です。

 

Q:今期の増収計画(20%増)の達成可能性について、どのようにお考えでしょうか。

A:会員数の拡大を最優先課題とし、計画達成に向けて全社一丸となって取り組んでおります。

 

Q:次の価格改定は、当面実施されないという認識でよろしいでしょうか。

A:直ちに改定する予定はございませんが、時期を見て検討していきたいと考えております。また、前回はダブルプランの価格を据え置きましたが、今後はダブルプランの値上げやトリプルプランの導入なども検討してまいります。

 

Q:限界利益について、現状はいかがでしょうか。

A:具体的な数値の開示はしておりませんが、売上高に占めるBtoB/C販売の割合は約16%です。バッグ販売による収益がなくても、安定的に黒字を確保できる体制を構築しております。

 

Q:広告宣伝費は、どの程度増やすご予定でしょうか。

A:前期比で145%増を計画しております。

 

Q:今期の計画では、売上の伸びに対して利益率が低下しているように見受けられますが、その要因は何でしょうか。

A:上場維持費用などのコスト増加に加え、会員獲得を目的とした「3か月半額」キャンペーンなど、広告宣伝費への先行投資が増えていることが主な要因です。これらの先行投資は、来期以降の利益成長に繋げていく考えです。

 

Q:第1四半期(1Q)の評価についてお聞かせください。

A:広告やShaaSの展開に遅れが生じ、その影響で会員獲得も遅れ気味となりました。

 

Q:前期と比較して、1Qの利益が減少しているように見えますが、要因は何でしょうか。

A:広告費は計画比では遅れが見られるものの、前年同期比では増加しております。これに加えて、上場維持費用が増加したこと、そしてバッグ販売を収益重視のモデルに切り替えたことが主な要因です。

 

Q:現在のラクサスと直接契約をしている利用者様が、ShaaS提携先様の契約に変更される可能性はございますか。

A:例えばワールド様ではポイントが付与されるため、そのメリットを感じて変更される可能性はありますが、全体として大きな影響はないと見ております。

 

Q:株主還元の考え方についてお聞かせいただけますか。

A:現時点では株主優待券のみの実施です。当面は成長投資を優先し、配当は検討しておりませんが、将来的には検討が必要であると考えております。

 

Q:上場基準である時価総額100億円達成に向けて、どのような取り組みをされていますか。

A:最優先課題は、会員数を増やし事業規模を拡大することです。また、具体的な案件はまだございませんが、M&Aの検討も視野に入れております。

・資料

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ラクサス・テクノロジーズ(株)

東証GRT 288A

決算:3月末日

20250822

国内機関投資家B 様


Q:貴社の仕入れルートについてお聞かせいただけますでしょうか。

A:現在は、主に二次流通市場からの仕入れをメインとしております。将来的には、個人のお客様からの直接買取にも挑戦していきたいと考えております。

 

Q:倉庫は一ヶ所でしょうか、それとも複数あるのでしょうか。また、所在地も教えていただけますか。

A:倉庫は現在、広島に一ヶ所のみございます。

 

Q:入会審査は、どのように実施されているのでしょうか。

A:これまで培ってまいりましたデータとノウハウをもとに、自社で審査を行っております。

 

Q:BtoB/C販売とは、具体的にどのようなものでしょうか。

A:人気率が低下したバッグや汚れなどによりレンタルが困難になったバッグなどを販売する事業です。従来は他社への委託販売が中心でしたが、本年6月に表参道で店舗をオープンし、自社での販売も開始いたしました。

 

Q:どのようなブランドのバッグを取り扱っていますか。

A:市場のシェアと同様の品揃えとなっており、ルイ・ヴィトンが最も多く、次いでシャネルやエルメスが多くを占めております。

 

Q:ShaaSの提携先へのフィーは、どのようにお支払いされているのでしょうか。

A:具体的な金額は非公開とさせていただいておりますが、月額利用料9,800円の範囲内で、レベニューシェアの形式で提携先様と収益を分配しております。

 

Q:価格改定後、会員数が減少しているようですが、当初の想定と比較して、減少幅はいかがでしょうか。

A:新価格の浸透には1年程度かかると想定しており、会員数の減少幅自体は想定内にとどまりました。一方で、新規会員の獲得が当初の想定よりも伸び悩んでいる状況です。

 

Q:今期の増収計画(20%増)の達成可能性について、どのようにお考えでしょうか。

A:会員数の拡大を最優先課題とし、計画達成に向けて全社一丸となって取り組んでおります。

 

Q:次の価格改定は、当面実施されないという認識でよろしいでしょうか。

A:直ちに改定する予定はございませんが、時期を見て検討していきたいと考えております。また、前回はダブルプランの価格を据え置きましたが、今後はダブルプランの値上げやトリプルプランの導入なども検討してまいります。

 

Q:限界利益について、現状はいかがでしょうか。

A:具体的な数値の開示はしておりませんが、売上高に占めるBtoB/C販売の割合は約16%です。バッグ販売による収益がなくても、安定的に黒字を確保できる体制を構築しております。

 

Q:広告宣伝費は、どの程度増やすご予定でしょうか。

A:前期比で145%増を計画しております。

 

Q:今期の計画では、売上の伸びに対して利益率が低下しているように見受けられますが、その要因は何でしょうか。

A:上場維持費用などのコスト増加に加え、会員獲得を目的とした「3か月半額」キャンペーンなど、広告宣伝費への先行投資が増えていることが主な要因です。これらの先行投資は、来期以降の利益成長に繋げていく考えです。

 

Q:第1四半期(1Q)の評価についてお聞かせください。

A:広告やShaaSの展開に遅れが生じ、その影響で会員獲得も遅れ気味となりました。

 

Q:前期と比較して、1Qの利益が減少しているように見えますが、要因は何でしょうか。

A:広告費は計画比では遅れが見られるものの、前年同期比では増加しております。これに加えて、上場維持費用が増加したこと、そしてバッグ販売を収益重視のモデルに切り替えたことが主な要因です。

 

Q:現在のラクサスと直接契約をしている利用者様が、ShaaS提携先様の契約に変更される可能性はございますか。

A:例えばワールド様ではポイントが付与されるため、そのメリットを感じて変更される可能性はありますが、全体として大きな影響はないと見ております。

 

Q:株主還元の考え方についてお聞かせいただけますか。

A:現時点では株主優待券のみの実施です。当面は成長投資を優先し、配当は検討しておりませんが、将来的には検討が必要であると考えております。

 

Q:上場基準である時価総額100億円達成に向けて、どのような取り組みをされていますか。

A:最優先課題は、会員数を増やし事業規模を拡大することです。また、具体的な案件はまだございませんが、M&Aの検討も視野に入れております。

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