20251114
CP&X
【2026年3月期2Q】
決算概要
上期の実績は売上高10.9億円、営業利益0.5億円となり、対前年で減収減益となった。売上総利益は主にサブスクの粗利減によりマイナス1億9千万円の減収となり、加えて広告宣伝費が76百万円増加、上場関連費用が45百万円増加したことが影響し、対前年でマイナス2億87百万円の減益となっている。
セグメント別または事業別の増減要因
上期の減収減益は、主要事業であるサブスクリプション契約の苦戦が主たる要因であり、全ての項目で苦戦を強いられた。一方、優良顧客を抱える企業と連携したシェアリングサービス「ShaaS(Sharing as a Service)」は、提携企業を獲得することはできたものの、サービス開始が遅れ、上期の業績には寄与していない状況である。また、当社の価値拡大に向けた新サービスも今冬から開始する状況。
主要KPIの進捗と変化
先行指標は大幅改善、契約数は減少
上期末時点の契約数はダブルプラン込みで16,889件となり、前事業年度末から減少している。一方、新規獲得に向けた先行指標であるアプリのダウンロード数は対前年上期比134%、メールアドレス登録数は対前年上期比152%と大幅に改善している。特にメールアドレス登録数は新規契約に繋がる傾向があり、10月の契約数は純増に転換している状況。顧客別単価は9,030円で着地している。
季節性・一過性要因の有無と影響
同社は上期に苦戦する傾向があるという季節性が見られる。また、費用面では上場関連費用が対前年比で45百万円増加しており、これが営業利益を圧迫する要因の一つとなっている。
通期見通しと進捗率・達成可能性
下期施策により当初予定の達成を目指す
上期の実績は減収減益となったものの、経営陣としては、通期業績予想については当初の予定を何とか達成したいという考えである。その達成に向けた裏付けとなるファクトとして、上期に大幅に改善した先行指標(アプリダウンロード数・メールアドレス登録数)を新規獲得に繋げること、下期に本格展開が後ろ倒しになったShaaSの拡大、大型案件の確実な獲得、そして新サービス「Lax-mochi(ラクモチ)」のローンチといった下期への取り組みを挙げている。
トピックス
新サービス「Lax-mochi(ラクモチ)」のローンチと調達ルートの多様化
新たな成長戦略として、スマートキープ型サービス「Lax-mochi(ラクモチ)」をローンチする。これは、これまでの定額レンタルに加え、「試して、所有感覚なのに後でどうするか選べる」という新しいユーザー体験を提供するもので、契約数の増加を目的としている。このサービスは、既存資産・内製システムを活用するため追加の投資コストがほとんどかからない、収益にプラスとなる設計である。また、バッグの調達において、卸業者からオークション会場での直接調達を増やすことで、コスト削減とバッグの質の向上によるコンバージョンレートの改善を目指している。ShaaSでは、リゾートトラスト、P.G.C.D.JAPAN、AnotherADdress(大丸松坂屋百貨店)などとの連携を開始し、特にAnotherADdressとは実施当初から目に見える形で成果が出ている。
・資料
―
取材日:20251114
CP&X
【2026年3月期2Q】
決算概要
上期の実績は売上高10.9億円、営業利益0.5億円となり、対前年で減収減益となった。売上総利益は主にサブスクの粗利減によりマイナス1億9千万円の減収となり、加えて広告宣伝費が76百万円増加、上場関連費用が45百万円増加したことが影響し、対前年でマイナス2億87百万円の減益となっている。
セグメント別または事業別の増減要因
上期の減収減益は、主要事業であるサブスクリプション契約の苦戦が主たる要因であり、全ての項目で苦戦を強いられた。一方、優良顧客を抱える企業と連携したシェアリングサービス「ShaaS(Sharing as a Service)」は、提携企業を獲得することはできたものの、サービス開始が遅れ、上期の業績には寄与していない状況である。また、当社の価値拡大に向けた新サービスも今冬から開始する状況。
主要KPIの進捗と変化
先行指標は大幅改善、契約数は減少
上期末時点の契約数はダブルプラン込みで16,889件となり、前事業年度末から減少している。一方、新規獲得に向けた先行指標であるアプリのダウンロード数は対前年上期比134%、メールアドレス登録数は対前年上期比152%と大幅に改善している。特にメールアドレス登録数は新規契約に繋がる傾向があり、10月の契約数は純増に転換している状況。顧客別単価は9,030円で着地している。
季節性・一過性要因の有無と影響
同社は上期に苦戦する傾向があるという季節性が見られる。また、費用面では上場関連費用が対前年比で45百万円増加しており、これが営業利益を圧迫する要因の一つとなっている。
通期見通しと進捗率・達成可能性
下期施策により当初予定の達成を目指す
上期の実績は減収減益となったものの、経営陣としては、通期業績予想については当初の予定を何とか達成したいという考えである。その達成に向けた裏付けとなるファクトとして、上期に大幅に改善した先行指標(アプリダウンロード数・メールアドレス登録数)を新規獲得に繋げること、下期に本格展開が後ろ倒しになったShaaSの拡大、大型案件の確実な獲得、そして新サービス「Lax-mochi(ラクモチ)」のローンチといった下期への取り組みを挙げている。
トピックス
新サービス「Lax-mochi(ラクモチ)」のローンチと調達ルートの多様化
新たな成長戦略として、スマートキープ型サービス「Lax-mochi(ラクモチ)」をローンチする。これは、これまでの定額レンタルに加え、「試して、所有感覚なのに後でどうするか選べる」という新しいユーザー体験を提供するもので、契約数の増加を目的としている。このサービスは、既存資産・内製システムを活用するため追加の投資コストがほとんどかからない、収益にプラスとなる設計である。また、バッグの調達において、卸業者からオークション会場での直接調達を増やすことで、コスト削減とバッグの質の向上によるコンバージョンレートの改善を目指している。ShaaSでは、リゾートトラスト、P.G.C.D.JAPAN、AnotherADdress(大丸松坂屋百貨店)などとの連携を開始し、特にAnotherADdressとは実施当初から目に見える形で成果が出ている。

ラクサス・テクノロジーズ(株)
東証GRT 288A
決算:3月末日
・資料
Add a Title
―
