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(株)アスア

東証GRT 246A

決算:6月末日

20241220

20241220 CP&X


事業内容

株式会社アスアは、物流会社向けに安全活動に特化したコンサルティング事業を展開しており、その強みとして、4000万件以上の燃費データベースと4万件以上の交通事故データベースを保有している。これらを活用し、ドライバーとの定期的なミーティングを通して、意識改革や行動改善を促すことで、燃費向上や事故削減などの効果を実現している。

「TRYESサポート」と「TRYESレポート」という2つのサービスを提供し、前者は対面型のコンサルティング、後者はWeb上での教育資料提供となっている。


強み

4000万件以上の燃費データベースと4万件以上の交通事故データベースを保有していることである。 これらを活用し、ドライバーの意識改革や行動改善を促すことで、燃費向上や事故削減などの効果を実現している。


創業の経緯

創業当初はガス漏れ警報器の取り付け業務からスタートしたが、通信事業への進出を経て、現在の物流コンサルティング事業へと事業を拡大した。


転機となった出来事

燃料高騰を背景に、燃費改善製品の販売を始めたことである。 実際にはセラミックスの効果はなく、燃費の可視化と定期的なコミュニケーションによってドライバーの意識が変わり、燃費が向上したということが分かり、コンサルティング事業に転換した。 早稲田大学との共同研究で、燃費と事故の関係性を示した論文を自動車技術会で発表した。 この論文がきっかけとなり、国土交通省、経済産業省、環境省の事業を受託したりするなど、事業が拡大した。


直近の決算状況

第1四半期の決算状況は、コンサルティング事業が順調に売上を伸ばしており、前期比で約1000万円の増加となった。 一番伸びたのは通信ネットワークソリューション事業で、上場が決まって以来、既存顧客からの依頼が増加した。


株主還元策

配当性向10%で考えており、今後も10%を維持しながら、利益の状況を見ながら増配を検討していく。


今期の取り組み

上場により人材採用を強化し、優秀な人材を獲得できたことで、事業拡大を加速させている。 また、大手物流事業者からの問い合わせや商談が増加しており、営業エリアの拡大にも成功している。 さらに、トヨタモビリティパーツと共同で積載量の可視化プロジェクトを行うなど、新たな取り組みも積極的に進めている。 これは、荷物を効率的に載せたり、在庫の把握などができたりするなど、様々な改善効果が見込まれる。

・資料

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東証GRT 246A

決算:6月末日

20241220 CP&X


事業内容

株式会社アスアは、物流会社向けに安全活動に特化したコンサルティング事業を展開しており、その強みとして、4000万件以上の燃費データベースと4万件以上の交通事故データベースを保有している。これらを活用し、ドライバーとの定期的なミーティングを通して、意識改革や行動改善を促すことで、燃費向上や事故削減などの効果を実現している。

「TRYESサポート」と「TRYESレポート」という2つのサービスを提供し、前者は対面型のコンサルティング、後者はWeb上での教育資料提供となっている。


強み

4000万件以上の燃費データベースと4万件以上の交通事故データベースを保有していることである。 これらを活用し、ドライバーの意識改革や行動改善を促すことで、燃費向上や事故削減などの効果を実現している。


創業の経緯

創業当初はガス漏れ警報器の取り付け業務からスタートしたが、通信事業への進出を経て、現在の物流コンサルティング事業へと事業を拡大した。


転機となった出来事

燃料高騰を背景に、燃費改善製品の販売を始めたことである。 実際にはセラミックスの効果はなく、燃費の可視化と定期的なコミュニケーションによってドライバーの意識が変わり、燃費が向上したということが分かり、コンサルティング事業に転換した。 早稲田大学との共同研究で、燃費と事故の関係性を示した論文を自動車技術会で発表した。 この論文がきっかけとなり、国土交通省、経済産業省、環境省の事業を受託したりするなど、事業が拡大した。


直近の決算状況

第1四半期の決算状況は、コンサルティング事業が順調に売上を伸ばしており、前期比で約1000万円の増加となった。 一番伸びたのは通信ネットワークソリューション事業で、上場が決まって以来、既存顧客からの依頼が増加した。


株主還元策

配当性向10%で考えており、今後も10%を維持しながら、利益の状況を見ながら増配を検討していく。


今期の取り組み

上場により人材採用を強化し、優秀な人材を獲得できたことで、事業拡大を加速させている。 また、大手物流事業者からの問い合わせや商談が増加しており、営業エリアの拡大にも成功している。 さらに、トヨタモビリティパーツと共同で積載量の可視化プロジェクトを行うなど、新たな取り組みも積極的に進めている。 これは、荷物を効率的に載せたり、在庫の把握などができたりするなど、様々な改善効果が見込まれる。

・資料

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