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(株)YE DIGITAL

東証STD 2354

決算:2月末日

20250122

20250122 CP&X


ビジネスモデルや事業内容

ビジネスソリューション、IoTソリューション、サービスビジネスの3つの事業を展開。ビジネスソリューションでは、ERPを中心としたソリューションを提供。IoTソリューションでは、物流市場、畜産農業、公共分野向けに製品を展開。サービスビジネスでは、製品ソリューションに加え、運用保守を含めたサービスを提供。


創業の経緯と転機となった出来事

1978年に安川電機の情報処理部門が分離独立し、設立。安川電機の業務システム構築や、モーター、ロボットなどの組み込み制御システム開発を行う。その後、培ってきた技術、ノウハウを活かし、安川電機以外の顧客を獲得することで業容を拡大。2003年には東証2部、現在は東証スタンダード市場に上場。


直近の決算状況

第3四半期は、特定プロジェクトにおいて品質面で顧客の仕様に届かず、リカバリーに多くのリソースを割いた結果、他のプロジェクトの進捗に遅れが生じ、売上計上が後ろ倒しになる。ただし、通期業績目標達成に影響は少ない見込み。ビジネスソリューションは、堅調で第3四半期は予想以上の売上。第4四半期も同様の状況が続く見込み。


成長戦略

IoTソリューション事業に注力し、現中期経営計画同様に伸ばしていく方針。


株主還元策

従来から安定配当をベースに、なるべく減配しないように継続。ここ数年は利益を確保できているため、利益還元を株主に実施。おおよそ30%を目安に利益還元を行う予定。


今期の取り組みやトピックス

豊田自動織機と2024年5月に業務提携を行い、物流事業を共同で拡大。WMS、WCSなどと連携するWESパッケージで自動化、省人化を進めることで、相互にメリットのある提携を進める。人材育成にも注力しており、過去3年間は約30人/年を採用。今年度は関係会社を含めると40人弱を採用。福利厚生を充実させ、働きがいのある会社、働きやすい会社を目指し、離職率は2%と低水準を維持。従業員エンゲージメントサーベイなどを活用し、従業員の満足度、ロイヤリティを確認しながら対応することで、従業員のやる気、働きがいを確保していく。

・資料

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東証STD 2354

決算:2月末日

20250122 CP&X


ビジネスモデルや事業内容

ビジネスソリューション、IoTソリューション、サービスビジネスの3つの事業を展開。ビジネスソリューションでは、ERPを中心としたソリューションを提供。IoTソリューションでは、物流市場、畜産農業、公共分野向けに製品を展開。サービスビジネスでは、製品ソリューションに加え、運用保守を含めたサービスを提供。


創業の経緯と転機となった出来事

1978年に安川電機の情報処理部門が分離独立し、設立。安川電機の業務システム構築や、モーター、ロボットなどの組み込み制御システム開発を行う。その後、培ってきた技術、ノウハウを活かし、安川電機以外の顧客を獲得することで業容を拡大。2003年には東証2部、現在は東証スタンダード市場に上場。


直近の決算状況

第3四半期は、特定プロジェクトにおいて品質面で顧客の仕様に届かず、リカバリーに多くのリソースを割いた結果、他のプロジェクトの進捗に遅れが生じ、売上計上が後ろ倒しになる。ただし、通期業績目標達成に影響は少ない見込み。ビジネスソリューションは、堅調で第3四半期は予想以上の売上。第4四半期も同様の状況が続く見込み。


成長戦略

IoTソリューション事業に注力し、現中期経営計画同様に伸ばしていく方針。


株主還元策

従来から安定配当をベースに、なるべく減配しないように継続。ここ数年は利益を確保できているため、利益還元を株主に実施。おおよそ30%を目安に利益還元を行う予定。


今期の取り組みやトピックス

豊田自動織機と2024年5月に業務提携を行い、物流事業を共同で拡大。WMS、WCSなどと連携するWESパッケージで自動化、省人化を進めることで、相互にメリットのある提携を進める。人材育成にも注力しており、過去3年間は約30人/年を採用。今年度は関係会社を含めると40人弱を採用。福利厚生を充実させ、働きがいのある会社、働きやすい会社を目指し、離職率は2%と低水準を維持。従業員エンゲージメントサーベイなどを活用し、従業員の満足度、ロイヤリティを確認しながら対応することで、従業員のやる気、働きがいを確保していく。

・資料

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