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(株)ロゴスホールディングス

東証GRT 205A

決算:5月末日

20250312

20250312 CP&X


ビジネスモデルや事業内容

ロゴスホームを筆頭に、豊栄建設、GALLERY HOUSE、坂井建設を擁する注文住宅事業を展開。グループ会社に工務店支援サービスを行うROOTLINKと、設計CADをオフショア化しているLCO(フィリピン)が存在。各社とも顧客ターゲットは一次取得者が中心。注文住宅の他に、建築条件付き宅地の販売も行う。


創業の経緯と転機となった出来事

代表の池田氏が、以前勤務していたハウスメーカーの倒産を機に、仲間と創業。会社の永続的な成長のためにはIPOが不可欠と考え、十数年前から準備を開始。ファンドの経営参画を経て、2019年にロゴスホームの株式をエンデバーユナイテッドに譲渡。エンデバーユナイテッドからの追加出資を得て豊栄建設を取得し、組織再編でロゴスホールディングスとなる。


特徴や強み

商品開発力:寒暖差の激しい地域での創業を背景に、高品質高性能な住宅を適正価格で提供。ビジネスモデル:住宅総合展示場には出展せず、デジタルマーケティングによる集客と、モデルハウスの短期売却を組み合わせたビジネスモデルによるコスト削減。DXの推進:デジタルマーケティングによる集客、オンラインでの営業活動など、DXを積極的に推進している。


直近の決算状況

直近の業績予想を下方修正。売上高はほぼ変更ないものの、利益が減少。要因は、豊栄建設の業績悪化、坂井建設取得に伴う費用、PPA評価替えによる影響。坂井建設の取得は一過性の要因であり、来期以降の業績が期待される。


成長戦略

エリア拡大を成長の要因と位置づけ、新規出店やM&Aを積極的に推進。M&Aにおいては、地場でトップ3に入るような会社を対象とし、エリア拡大とブランド獲得を目指す。今後は東海エリアへの出店を強化し、人材採用を積極的に行う。


株主還元策

配当性向30~50%の方針であったが、業績悪化により減配を発表。安定配当ができるような指標の導入を検討している。


今期の取り組みやトピックス

坂井建設を新たにグループに迎え、新潟県での事業を開始。東海エリアへの大型出店を計画し、人材採用と広告宣伝に注力。豊栄建設の業績不振からの回復を図るため、リスティング戦略の見直しや体制の再構築を実施。来期以降の業績回復が期待される。

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(株)ロゴスホールディングス

東証GRT 205A

決算:5月末日

20250312 CP&X


ビジネスモデルや事業内容

ロゴスホームを筆頭に、豊栄建設、GALLERY HOUSE、坂井建設を擁する注文住宅事業を展開。グループ会社に工務店支援サービスを行うROOTLINKと、設計CADをオフショア化しているLCO(フィリピン)が存在。各社とも顧客ターゲットは一次取得者が中心。注文住宅の他に、建築条件付き宅地の販売も行う。


創業の経緯と転機となった出来事

代表の池田氏が、以前勤務していたハウスメーカーの倒産を機に、仲間と創業。会社の永続的な成長のためにはIPOが不可欠と考え、十数年前から準備を開始。ファンドの経営参画を経て、2019年にロゴスホームの株式をエンデバーユナイテッドに譲渡。エンデバーユナイテッドからの追加出資を得て豊栄建設を取得し、組織再編でロゴスホールディングスとなる。


特徴や強み

商品開発力:寒暖差の激しい地域での創業を背景に、高品質高性能な住宅を適正価格で提供。ビジネスモデル:住宅総合展示場には出展せず、デジタルマーケティングによる集客と、モデルハウスの短期売却を組み合わせたビジネスモデルによるコスト削減。DXの推進:デジタルマーケティングによる集客、オンラインでの営業活動など、DXを積極的に推進している。


直近の決算状況

直近の業績予想を下方修正。売上高はほぼ変更ないものの、利益が減少。要因は、豊栄建設の業績悪化、坂井建設取得に伴う費用、PPA評価替えによる影響。坂井建設の取得は一過性の要因であり、来期以降の業績が期待される。


成長戦略

エリア拡大を成長の要因と位置づけ、新規出店やM&Aを積極的に推進。M&Aにおいては、地場でトップ3に入るような会社を対象とし、エリア拡大とブランド獲得を目指す。今後は東海エリアへの出店を強化し、人材採用を積極的に行う。


株主還元策

配当性向30~50%の方針であったが、業績悪化により減配を発表。安定配当ができるような指標の導入を検討している。


今期の取り組みやトピックス

坂井建設を新たにグループに迎え、新潟県での事業を開始。東海エリアへの大型出店を計画し、人材採用と広告宣伝に注力。豊栄建設の業績不振からの回復を図るため、リスティング戦略の見直しや体制の再構築を実施。来期以降の業績回復が期待される。

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